こんにちは。

きし　さちこです。

『ママのための宿題カフェ』

ママ友には話にくい子どもの事を安心して話せる場所です(^^♪

勉強が苦手みたい、、、

友達とトラブルが多くて、、、

学校に行きたがらなくて困ってる((+_+))

などなど、

正解を出すのではなく、ママと子どもにとってのちょうどいいを見つけてもらえたらと思ってます(#^.^#)

詳しいご案内はこちらをクリックしてね(#^.^#)

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不登校になる子の学校に行きたくない理由は、

ホントひとりひとり違っています。

よーく話を聞いてあげて

分かろうとする大人の姿勢がないと

理由は話してくれない((+_+))

そしてまた、

子ども自身もどうして学校に行きたくないのか

上手く話せなかったりする。

でも、話やすいママになっていたら、

上手く言葉にできるようになったときに

話してくれたらいいな。と思いました。

コーチングを学んで、

親子の関係がよくなりだした頃、

ぽつぽつと学校に行きたくない訳を話してくれました。

はじめ聞いた時は、

「そんなん我慢するしかないやん！」と思いましたが、

その我慢をしてまで学校に居たくないらしいです。

そうか。我慢したくないよね。

って妙に納得でした。

学校の先生やお友達に大きな不満があったのではなくて、

勉強のやり方がどうも肌に合わなかったみたいです。

学校での勉強は、教科書に沿って、

その学年の子たちが理解できるだろうことを分かりやすく、

先生から教えてもらうというやり方。

学ぶ範囲があって、教科に分かれていて、

時間割があって、、、、。

全国の子どもたちが同じ教育を受けられるように、

平等に学べるように考えられてカリキュラムが組まれている。

とっても素晴らしいものです。

学校での勉強のやり方がやりやすい子たちもたくさんいる。

我が家では次男君が学びやすいみたいでした。

一方の長男君と末っ子ちゃんが言っていたのが、

学校の教科書だけじゃモノ足りない(*_*)

あ？これどうなってるのかな？と思ったら、

その疑問をその時に自分でどんどん調べてみたい。

決められた範囲を教えてもらうより、

自分がもっと知りたい！と思ったことを自由に調べられたり、

質問できたりする方が勉強が楽しくて、

もっともっと！！と知りたくなる。

というタイプでした。

さらに、興味のない教科をする理由が分からん。

とも言っていた。

なので、興味のない授業はどうやってこの時間をやり過ごそうか？と考えていたそうです。

興味のない授業中、

何もすることがない時間をどうす過ごそうかと、

とてつもなく苦痛。

そんな調子だから、

同じクラスのお友達ともちょっとズレていて、

話しが合わないとも言っていました。

学校での勉強は、「勉強」。

受け身で学ぶスタイルなんだろうな。

長男君、末っ子ちゃんが得意だったのが、

「自分で学ぶ」。

自発的に学ぶスタイル。

この違いを聞かせてもらって、

ああ。なるほど。自分で学びたいんだ。

すごいな。

と素直に思いました。

無理して学校に行くと、

君たちの大事な時間をやりたくないことに費やすことになるのね！

それは、エネルギーすり減るわね。

妙に納得して、自分で勉強ができるのなら、

自由にできたほうがいいね。

ということで「学校に行かない」という選択も、

うちの子にとってはアリなんだ。

そう思いました。

教えてもらうのがいいタイプと

自分で学ぶタイプ。

高校受験、大学受験

進学のための試験に必要なのは、

学校での勉強になってきます。

学校に行かないで自分で学ぶタイプだと、

進学するのが大変になる！！

って親は思うからこそ学校に行ってほしいとなりますが、

高校、大学と進学したいと本人が思ったならば、

進学のための勉強を自らやり始めます。

自分に必要な学びは自分からするタイプなのですから、

さほど心配はいらないです。

自分で学ぶタイプだと、

知識に偏りができるのでは？

そんな心配もご無用です。

興味を持ったことを片っ端から学んでいくと、

国語も算数も理科も社会も英語も全部つながってきます。

自分から学ぶタイプは「知識欲」が強いので、

新しい知識を得ることが喜びになる。

自由にさせていたら、びっくりするぐらいの知識量になっていきました。

でね、苦手な科目ってあると思うのです。

その苦手な科目は、おそらくその後の人生において

あまり登場するものではないはず。

私は高校では数学が絶望的に分からなくて、赤点ギリギリだった。

数学を活かす仕事や趣味は選ばないもんね。

受験の科目には選ばないし。

知識の偏りは、学校に行っていてもある。

ということで、

子どもにとっての学びの場所である学校は、

自ら学ぶタイプの子にとっては少々居心地の悪い場所であるみたいデス。

学びのスタイルに合わせた居場所の選択ができるようになったらいいなぁ～って思います(#^.^#)

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【不登校】『勉強』と『学び』どちらも同じようだけど、、、、