1月から始まるはずだったイタリア語のクラスが今日始まりました。

もう2月だろう!と突っ込みを入れたくなりますが、新しいことが始まるのはなんだかウキウキします。

今日は少し早めに職場を出ると、事務の方がちょど、英語のクラスに行く所で、車に乗せて行ってくれました。

そう、最近、事務の方が数人、英語を習い始めてくれたのです。




彼女の英語と私のイタリア語は同じくらいのレベルです。

イタリア人の女性の方は一般的にきついなぁと思うのですが、今日乗せて行ってくれた方は、どこかおっとりしていて温かく、私からするとしゃべりやすい方です。

と言う訳で、行くまで、彼女と、私の低レベルなイタリア語と彼女の習いたての英語でおしゃべりしたのでした。


彼女は、自分のレッスンに1時間近く遅れてるにも関わらず、車を止めると、コーヒーに誘ってくれました。

さすが、イタリア人です。




さて、そのイタリア語のクラス。

ヨーロッパ人向けのクラスなので、まずアジア人の顔をした人が1人もいませんでした。

その時点で、かなり心細くなる私。



レベル分けのテストである程度の点がとれていたので、ついていけるだろうとあっけらかんと構えていたのですが、先生は、イタリア語しか話さない。。。

授業の進め方等、ガイダンス的なことの説明も、ものすごいスピードのイタリア語でしていました。

初心者レベルのクラスのはずなのに、さっぱり分からない。。。

というか、この説明のイタリア語が分かれば、このレッスンをとる必要ないんじゃない?とか思ったり。



参加しているのは、フランス人、スペイン人、トルコ人が多いみたいで、母国語が言語としてイタリア語に似ているから、イタリア語でも聞いたら大体分かる様です。

話すときも、言い回しや文法なんかが大体一緒だそうで、先生に所々直されながらも、すらすら話すのです。

横にいた人が、英語が話せる人で、本当に親切に、時々訳してくれていたのですが、だんだんそれも迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいになってきてしまいました。


2時間の授業でしたが、前半で、すっかりテンションが下がってしまった私は、それが相当あからさまだったらしく、真ん中の休憩時間に、先生がやって来て、『大丈夫?』と聞かれてしまいました。




さて、後半は、文法の勉強をしたのですが、こちらはヨーロッパ人苦戦の様子。

こういうのこそ得意な日本人の私は、知っている文法だったので、なんなく出来た訳なのですが、みんなが苦戦しているものを、最初に全然着いて行けなかった人が分からないだろうなあという態度を先生にとられ、更にテンションは下がりました。

でも、これも、イタリア語でイタリア語の文法を説明するんだから、知ってないと分からないかも。

先生は、動詞の活用を説明するのに、もっと難しい活用した動詞を使って説明していました。

矛盾してない!?





私にとっては、『英語とイタリア語はわりと似てる』と思うんだけど、イタリア人に聞くと、『フランス語とイタリア語は似ているけど、英語は違う』と言われます。

イタリア人に『フランス語も話せるのよ』と自慢されると、『私だって、関西弁と共通語と北海道弁が話せるよ!』と思います。

このコースを受けている人達にとってはそのくらいの違いなんじゃないなのかな。




結局、英語が話せる、インド人とアルメニア(だったけ?)人とお友達になり、英語で楽しく会話し、イタリア語に関してはあんまり収穫も無く、どちらかというと自信を喪失して帰って来ました。

今日一番イタリア語の勉強になったのは、レッスンに行くまでに、乗せてもらった車の中での会話じゃないかな。

この授業、私にとって意味があるんだろうか。

途中でギブアップするのは、自分のモットーに反するのだけど、このレッスン、もうギブアップしようかな。