みなさん、こんにちは!
【スポーツ×睡眠】をコンセプトにアスリートの睡眠サポートを行なっている、
スリープトレーナーのヒラノマリです
Jリーグの試合も延期になってしまい、Jリーグ不足のサポーターの方も多いのではないでしょうか
(ちなみにサッカー好きな私も試合開始を首を長ーーーくして待っている一人です笑)
そこで
少しでもサポーターの皆さんのサッカーロスを埋めれればと、
少し前の話になりますがV・ファーレン長崎所属の大竹洋平選手の睡眠サポートの様子についてお話していきたいと思います
大竹選手は、去年自主トレキャンプの際に睡眠セミナーをさせていただいたときから睡眠にも非常に熱心で、普段から食事にも気を配られています。
大竹選手の場合は、スリープテックデバイスを使用し、睡眠データを可視化しながらアドバイスを強化していくスタイルで眠トレプログラムを日々実践していただいています。
今回、大竹選手の眠トレプログラムで使用しているのが、
私は現在複数のスリープテックデバイス(睡眠のデータがとれるデバイス)を使用していますが、Jリーガーの選手はアウェイ戦が多く、移動も多いことから日頃から身に着けられ、外泊先でも簡単にデータがとれるスマートウォッチタイプを導入することに
GARMINはプロアスリートの選手も愛用されている方が多く、東京五輪に内定された●●選手もプライベートで愛用されているとか!
こんな感じで睡眠のデータがとれるのです
※これは私のデータです。私も毎日つけてます♡
睡眠のリズムや質が目に見えるってすごくないですか?
私はいつも
【睡眠がミエルと人生がカワル】
【睡眠は人生のギフトと突破口をたくさん与えてくれる】
というお話をさせていただくのですが、そのぐらい睡眠のミエル化は人生を変える威力があり、自分自身を見直すヒントになります。
アスリートでなない一般人の方にとっても、突破口を開く大きなきっかけになると思います。(私の一般人ですが睡眠のギフトを受けて人生を変えることができた一人だからね)
もちろん睡眠データがミエル化されてしまうと、私の睡眠のアドバイスの良し悪しもそのまま目に見える結果として現れます。
今まで睡眠ビジネスは、『体感』だけで成り立っていたところもあったと思います。
●●したらスッキリ起きられるようになった!
睡眠が深くなった!
こんな感想もあくまでご本人の『感想』で『体感』だったわけで、これを根拠づける目に見える理由がありませんでした。
ただ、睡眠がデータ化され見えるようになると、
✔睡眠のリズム
✔ノンレム睡眠とレム睡眠の割合
✔心拍数の変化
✔呼吸数の変化
など様々な理由から、『睡眠の質が向上した』と根拠づけることができる反面、
私のような睡眠をビジネスにする者からしてみたら脅威でもあるわけです。
だって、睡眠のデータがミエルおかげで私たちの実力も見える化されてしまうから。笑
睡眠の専門家が、こういったスリープテックデバイスを好意的に思われない方が多いのもわかりますよね。笑
もちろん「データの正確性が病院で行われる睡眠ポリグラフ検査には劣るから」という理由も理解できますが、
私は文明の機器は使っていくべきだと思うし、目に見える結果を追い求められるアスリートにとっては睡眠の結果が目に見えるというメリットの方が大きいと思います。
毎日目に見えることで、アスリートご本人のモチベーションも上がりますしね!
こちらのガーミンさんのスマートウォッチは、自分の疲労度を可視化できる項目もあるのでこの数値を見ながら、自分のコンディショニングに役立てられている選手もいらっしゃいます
(どうやらなかなかの正確性があるようです!※選手ご本人の声)
睡眠のデータがとれるスリープテックデバイスはたくさんありますが、
その中でもGARMINさんを選んだ理由は、
✔遠征の多いアスリートの方でも毎日身に着けられ、データがとれる
✔設定がラクチン(私でもできたぐらいだからね!笑)
✔スタイリッシュ(ゴツイデザインやビビットな色が多い中、普段使いできるデザインで、カラーバリエーションも豊富♡OLさん、ビジネスマンもOK!ペアで使うのも素敵!)
✔睡眠だけでなく、疲労度やストレスの度合いも見える化でき、より具体的な睡眠アドバイスができる
✔GPS技術が得意なメーカーさんだけあってデータが正確
よくあるスマホのアプリは体動(寝返り)だけで睡眠を判断しているため、データの正確性に欠ける!ここがスマホアプリとの大きな違いです♡
などなどたくさんありますが、特に
✔睡眠スコア(睡眠の点数)が表示されない
ことがよかったです!
たしかに、メーカーさんの中には「今日の睡眠は●●点」のように睡眠をスコア化しているところもあります。
しかし、このスコアはノンレム睡眠、レム睡眠などの割合だけでスコアが算出されていることもあります。
私が何が言いたいかと言うと、『ここで深いノンレム睡眠が出現しているのは、睡眠の質が悪い!』という状況でも、割合だけ計算すれば睡眠スコアが100と出ることもあるのです。
実際に睡眠を分析していく上で大切なのはノンレム睡眠・レム睡眠などの割合だけではなく、その日のトレーニングの負荷、その日のスケジュール、睡眠のリズムや入眠時の心拍数、呼吸などさまざまな要素を合わせて一緒に分析していく必要があります。
この睡眠スコアだけを頼りアスリートの方には一喜一憂してほしくないですし、
プロであればそのスコアだけで睡眠を判断するのは安易すぎると私は思っています。
だから、ガーミンさんのように睡眠スコアついてない方が私は好きです
選手の方も、私たちと同じように思うようにトレーニングができなかったり、
試合も中断されている中、なかなかモチベーションを保ち続けることが難しいこともあると思います。
こんなときこそ、自分の睡眠を見つめなおす機会にし、試合再開に向けて準備を整えておくのがおすすめです
選手のみならず、スマートウォッチのご購入を検討されている方も参考にしてみてくださいね
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