皆様、こんばんは。前回ブログ更新してからもう四半期経ってしまいました。あっという間に1月~3月が過ぎてしまった感じがしてしまいます。この3ヶ月間はとにかく12月期末決算の会社さんの監査で忙しかったなー、という状況でした。大体12時帰り、場合によっては4時に帰るなど、やっぱり遅くまで働かざるを得ないことが度々あります。

ご存知かもしれないのですが、公認会計士業界(監査業界)は2010年から2012年程まで財政的にかなり厳しい状況にありました。恐らく大手監査法人ではどの法人も例外なく大規模リストラを行っている人員整理を行ったり、監査クライアントからの監査報酬の引き下げが強く、監査業務だけでは業務収入が落ち込んでしまうということから別の業務分野(主に会計関連アドバイザリー)に裾野を広げるといった行動を取ってきました。その甲斐あってか、本業自体の伸び悩みはあるものの、アドバイザリー業務収入増加や人員コストの減少もあって、利益回復してきているようです。2~3年前の大規模リストラで人員が足りなくなり、残された従業員は必死に監査業務をこなしていますが、その分給与面で還元されてきているのでは、と思います。

残された従業員(会計士)は年々増していく一方の業務に夜遅くまで仕事。。正直、金銭的インセンティブ(残業代の支給)がないとなかなか監査業務の中で働き続けるモチベーションも保てないのではないかな、と思います。ただでさえ監査業務は「やりがいがない」と言う人も多い中、純粋に会計監査や内部統制監査業務に魅力を感じている人はどれ位いるのだろう...といつも思います。周囲の人で純粋に仕事を楽しそうにこなしている人の割合は20人に1人位でしょうか。金銭的インセンティブがないと、モチベーションという意味で、なかなか監査法人の仕事を続けて行くことは難しいと思います。

監査業務が楽しい、という人は今の仕事をフルに頑張って行くことが最良だと思いますが、なかなかそうは感じられないという人は「監査を続けるべきか」を一回考えてみる方が良いのかもしれません。非常に遅い時間まで、必ずしもやりがいのある仕事ばかりではないですし。

私はどちらかというと金銭的インセンティブを目当てにしている所が大きいですが、しっかりとお客様の財務諸表の作成に次数ヶ月貢献して行きたいなと思っています。