最後に本日提案を受ける予定だった住友林業に打合せキャンセルの連絡を入れ
このハウスメーカー選びは終了します。
住林の担当者から既読は付いたものの、特に返信が無かったから
「積水ハウスと同じで既読無視か。」なんて考えていました。
しばらくして買い物中に電話が鳴りました。出てみると
「住友林業の○○です。」
そうです、住友林業の営業担当者。
「本当にパナさんに決めたんですか?5分だけでも良いんで話を聞いてもらえませんか?話を聞いて違うなと思ったら断ってもらっていいので。今回稟議書を書いてすごい値引きを用意したんです。」
元々打合せ予定で暇してたのと、
【すごい値引き】に興味をそそられやってきました。
担当者は年のいった鼻たれ小僧のようなルックスのナイスガイ。
駐車場で出迎えを受けます。
そして説明を受けます。
元々規格住宅の30坪で坪90万。
込み込みで5100万(税込み)
その時にフォレストセレクションは値引きができないと言っていたのですが、
決算月だから数十万の値引きを会社に言って引っ張ってくるとのことでした。
結果として、追加で150万位の値引きがされ4900万台になっていました。
しかし提案を受けたのは30坪、間取りは微妙、しかも全館空調は無し。
そんなことを思い、やっぱりパナホームにします。
そう伝えて帰ろうとすると、
次長が出てきてハウスメーカーあるあるのプロレスを始めます。
次長「坪数増やします。32坪のプランでパナと同じ値段にします」
私「でもパナは全館空調がある。だからパナにします」
次長「うちにも全館空調あります。200万位で導入することができます」
私「それだと200万予算オーバー」
次長「ならタダで良いですよ、全館空調サービスします」
私「え...........?」
思わず声が出てしまいました。そしてニヤケます。
担当営業は「そんなことありなの?良いんですか無料で?」
と次長に聞いていますが問題ないとのことです。
そんな話を聞いて私は乗り換えようかと考え始めました。
だってキッチンは住林のほうが良いし。
木質感もいい、空気の質云々よりも昔から変わらず窓を開けた生活に慣れてる。
住林オーナーになれる、こんなパンピーな俺が。
そんなことをこだまのように自分に言い聞かせます。
色々話をしたけどすぐに間取りを提案するのは難しい、
だからとりあえず100万円振り込んでこの割引を抑えてください。
そんなことを言われたけど、図面も何もなく割引だけで契約はできない。
ということもあり、次の金曜の夜に図面の提案を受けてそこで気に入れば契約するような運びとなりました。
しかしセキスイハイムと住友林業の値引きはエグイ。
パナやへーベルはせいぜい10%程度なのに対して平気で20%とかになる。
最初に出された見積もりがもりもりだったんだろうけど、
お得感を感じてやばいな、興奮した。
最初に規格住宅は値引きがないって言ってたのは何だったんだろう。
しかし住林のモデルハウス湿度高いなぁ............。
そんなことを考えながら帰宅しました。