土地が決まったこともあり、

個人的にある程度話が決まってから見に行こうと考えていた住友林業へ。

21社目です。

 

家を建てる時に良いと思っていたメーカー

・住友林業(木質感最高)

・パナソニックホームズ(キラテックタイルとパナソニック製品好き)

・ヘーベルハウス(鬼怒川決壊の時に最強の姿を見せた)

・積水ハウス(地面師にやられたものの、業界最強)

 

そんなことをぼんやり考えていました。

大手の中でも三井やハイム、トヨタなんかは結構興味なかったのが本音です。

たぶん誰もがその辺のメーカーを良いと一度は思うものの、

金額的に割に合わなくて妥協していくのが大体だと思います。

 

ホテルライクな家よりも木質感のある家のほうが好きです。

スミリン...........高いからシバモクか棟匠.......でスミリン風....なんてね。

 

ただ、建てられるかどうかわからないし、土地買ったし、

後悔はしたくないのでショールームに行ってきました。

いつも通り個人情報を記入して、ヒアリングを受けます。

そして今日土地の買い付けを行ったこと、

今月中にメーカーを決めたいことなどを伝えると営業マンを本気モードです。

 

最初に住友林業の仕様の説明をサンプルを見ながら聞きます。

床材は無垢と挽板が標準みたいですが、

床暖房をつけるなら挽板が多いみたいです。

そして種類は多く、魅力的な色味の木材があります。

 

外壁については、住林といえばシーサンドコート...いわゆる吹き付け

住林といえば吹き付けの外壁に深い軒

そんなイメージの人が多いと思います。

ちなみに規格住宅になると外壁はサイディングです。

 

そして住友林業の構造 BF

ビッグフレーム工法

重量鉄骨が木造になったみたいなイメージです。

通常一般的な柱が105mm角であるのに対して、

BF構法では幅560mmのビッグコラム(大断面集成柱)を主要構造材として使用。

柱幅が約5倍あり、地震に耐えるための耐力壁の役割も果たします。

優れた耐震性を確保しながら、

柱や壁を最小限に抑えた開放感あふれる住まいをつくることができます。

デカい集成材で耐震強度を強め、柱のスパンを飛ばし広い空間を作る。

天井まで続く2400㎜のサッシ、採光も十分取れます。

 

これはもっと早く来るべきだったと後悔しています。

 

しかし値段を聞いて驚き。

32坪の平屋だと建物と諸費用で4000万は超えてきます。

土地代の1200万を合わせると5000万は余裕で超えてきます。

たぶん5500万位。値引き入ってどれくらいかな?

ということで規格住宅を検討。

これはだいたい注文住宅より400万位落ちるみたいです。

ただ外壁はサイディング。

でも玄関の位置を変えなければ中は色々変更可能とのこと。

一生に一度だからこだわりたいのはわかるけど、

家造りが人生のメインではない。

規格住宅でも保証や構造が同じなら個人的には良いかなと。

 

ちなみに住友林業は第一種換気ではなく、第三種換気です。

天気のいい日や風が気持ち良い時は窓を開けて生活します。

今の家はほとんど第一種換気搭載で1年中窓を閉めて生活する家が多い。

だも、アナログだけどこっちの家のほうが自然体な気もしますね。

子どもの時の家は窓開けて生活してたし。

メカニックでカバーするのではなく、自然と調和というスタイル。

さすがは住友林業。