みなさん、お久しぶりです。
期間が空いてしまいましたが、必ず完走し切りますよ。ちゃんと更新していきます。
よろしくお願いします( *´艸`)
今回は科目別勉強法編の「英語」について書いていこうと思います。
私の英語に関しての実績から挙げさせていただきます。
現役時代→100/200
浪人時代→154/200
(いずれもセンター試験での点数になります。)
※面目を保つために....模試等では170~180がアベレージでした。
正直インパクトありませんね、ごめんなさい🙏
センター試験本番しくじってるため説得力があまりないとは思いますが、自宅浪人孤独の中、必死に勉強法を模索して培ってきたものです。
自己満足としてブログに載せていることとしてご勘弁ください🙏
それでは本題に入ります。
英語は主に3つに分類されると思います。
❶単語
❷文法
❸長文演習
まず❶単語ですね。
単語は単語帳は何でもいいので、
単語カードが別売りされている単語帳をセレクトしてください。
参考までに、、
「単語王」
「単語王フラッシュカード①②」
これらを私は受験時使用していました。
※「書いて覚える」なんていう愚策はやめましょう、圧倒的に効率が悪いです。
カードを「一週間に200語覚える!!」と目標を定めて、自分に厳しく、単語カードと時間を共にしてください。何度も繰り返し覚えるまでガン回ししてください。
方法のおすすめは、、、。
一週間で200語回します。
覚えるまでは、1単語1義にしてください。
初日に分かるもの、そうでないものを分別して、その時点で分かるものはもうやらなくていいです。
その後わからないものを一週間かけて潰していき、たまに200語まとめて自分にテストを課してください。
そして、一週間の最終日にまとめて200語、テストします。目標は8~9割くらいを目安に。
出来なくても、次の週は初見単語200語に移行して、また同じ作業を繰り返します。
これを何周もします。期限は夏。
夏までに1単語1義瞬時(0.2秒以内)に挙げることが出来れば上出来だと思います。
その後は、類義語や対義語、意味第2義、3義などを頭に入れて行ってください。
これは約束ですが、受験が終わる最終日まで単語カード回しは継続してください。必ずです。
❷文法、行きますよ。
覚えるまで参考書をこなしましょう。
以上です。
乱雑過ぎましたね、私が使っていた参考書を列挙しておくので参考までに...
今井の英文法(上)(下) 東進ブックス
※ちなみに5文型については、この参考書には記載がありません。
文型SVOCからわからないという方は、大岩の一番はじめの英文法(超基礎文法編)(長文読解編)
ここら辺を参考にすると初学者でも問題なく取り組めると思います。
❸長文演習、行きますね。
※最大注目ポイントです。
※今回の記事の核はここにありますので、どうか最後までお付き合いくださいますようお願いします🤲
では行きます↓
<前提条件>
※今までの単語、文法、文型、全てがある程度一律に揃っていることを前提にお話しします。
※揃っていない方にとっては恩恵が限りなく小さくなるので、基礎を御座なりにしないようにお願いします。
長文読解で読むスピードが遅い、毎回試験をしても時間内に完答したことがない。
高校受験時まではこんな悩み抱えたことなかったのに....
かくいう私自身その一人でしたので、悩んでいる人たちの苦悩は痛いほどわかります。
これらの悩みを抱えている読者さんに助け舟を授けます。
原因は、、、。
英語高得点者と低得点者の常識のズレ。
これです。
英語高得点者の常識
英語の文は、英語のまま読むのが、当たり前。
例)I like you 読解時→I like you
高得点取れない人の常識
英語の文は、日本語に変換して読むのが、当たり前。
例)I like you
読解時→私は、あなたが、好きです。
ここです。英語の読み方自体が違うんです。
我々出来ない人は、英文→日本語に変換して文を読んでいます。この変換作業こそが早く読めない最大の理由です。
英語高得点者は、英語長文に対しては和訳の問題で精密に日本語変換しなくてはならない時を除いて、長文読解中、日本語変換なんて行っていないのが現実なのです。
よく考えてもらいたいです。
我々は、日本語を読むときにわざわざ英語に変換して文読みますか?答えは否ですよね。
日本語は日本語のまま読むのが当たり前です。
海外の人も同じです。
英語を英語のまま読むに決まってるんです。
だからこそ、そもそも英語を英語のまま読むこと前提に長文量も設定されています。
必然的に読解時、英文→日本語に変換してたら時間は足らないに決まっているのです。
これが隠された答えです。
わかってもらえましたでしょうか?
英語を英語のまま理解する。(英語読み)
英語を英語のまま理解したいけど、そんなのいきなり無理だわ。
分かっています。解決策をご提示します。
I like youを例にとった場合を考えてみましょう。
日本語読み「私は/あなたが/好きです」
この読み方では一生英語を英語のまま理解すること(英語読み)は不可能です。
ではどうするか?
手始めに「準日本語読み」してみましょう。
I like youを例にとり、
準日本語読み「私は/好きです/あなたが」
※意味を取るとき、意識の中では「準日本語読み」で日本語に直しても良いですが、読んでるときは英語のまま読むことが鉄則!
この読み方は日本語変換は行ってしまっていますが、英語の語順通りに日本語翻訳しています。
I like you が3文型SVOなので、その順番で和訳しているのです。
これは仮に、M(修飾語)がいくら入ろうが、「倒置」が起こって語順がバラバラになったとしても、英語の語順通りに読むことが鉄則です。
準日本語読みに慣れてきたら、英語を英語のまま理解しようと思いながら、音読で「英語読み」してみてください。
つまりは、
皆さんの頭の中に「英語脳🧠」を作り上げましょう。ということです。
最初は慣れないとは思いますが、勝手に英語が英語のまま頭に入ってくる時が必ず来ます。
私は、その時が来た瞬間を今でも覚えています。昼時で、つぶれたフードコートの机で一人勉強中のことでした(笑)
ただ英語を読んでるだけなのに、頭が勝手に内容理解してるんです。ビックリしますよ?笑
そのためにも!!! 音読しましょう。
学校の先生が、よく「音読は大事だよ、音読しないと英語は伸びないよ」と言っていましたよね。これは半分正解、半分不正解です。
正しい知識を持って、正しい方法を駆使して、正しい音読意識をして、初めて音読は最大限力を発揮します。
単語や文法が疎か、日本語読みや何も意識しないで英語をただ読んでるだけ、こんな音読は全く意味を成しません。
音読の方法も記載しておきます。
①単語・文法・文型SVOCで分からないモノが一切無しの長文を用意します。
②この長文を、任意の読み方(準日本語読みor英語読み)で10回以上、英語のままで声に出して読み込む。
※この際の重要事項は、文型SVOCを頭に浮かべながら、任意の読み方を意識しながら読み込むことです。
※間違っても「日本語読み」はNGです。
絶対してはダメです。
③1つ長文終わったら、また新規の長文を持ってきて再度同じ方法で音読していってください。
④あなたの「英語読み」すなわち「英語脳🧠」獲得は、もう目の前です。
こんなところでしょうか?
私の記事を偶然目にして、英語の読み方の常識が変わった人が出てきてくれるのならば、それこそ私の本望です。
この読み方を是非我がものとして、難解長文やライバル受験生に立ち向かっていってくれればと思います。
めちゃくちゃ長くなってしまいました。
次回は、科目別勉強法「国語編」をお伝えできればと思います。
それでは失礼いたします。