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本日は少しく真面目な話を申し上げます。
少し前の話ですが、かの有名な早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授が、これから大事になる経営理論・キーワードの1つとして、表題の「経路依存性」を挙げていました。
恥ずかしながら、あまり聞きなれた言葉ではなかったので少し調べてしました。
インターネット先生によると、経路依存性とは、「過去の経緯や歴史によって決められた仕組みや出来事にしばられる現象」のことだそうです。
非常に大雑把に申し上げると、「前例踏襲」によって、物事が前に向いて進まないということだと思います。
普段のビジネスの現場でもよく起こる事象だと思いますが、「や、それは昔からそうだから」「前の担当者が決めたことだから」といったことだと思います。
この悪しき「前例踏襲」というのは、ディフェンスするサイド(やりたくないサイド)としては、かなり都合よく使えるカードですが、オフェンスサイド(打破したいサイド)としては、切り崩すことが難しい壁として立ちはだかることが多いですよね。
特に、部門間にまたがって交渉が必要な場合などは、あらゆる関連部署から「うちの部はまぁいいけど、そうすればXX部が困るから難しいと思うよ」な~んて好き放題に言われて、絶望することがよくあります。
デッドロックというやつですね(帯に短し襷に長し・あちらを立てればばこちらが立たない・トレードオフ)。
ただ、入山先生いわく、このコロナは、経路依存性を打破する絶好のチャンスだと。
そりゃそさうだらふ。
コロナによって、不必要な手続き・作業・会議が次々にあぶりだされ、前例踏襲だけが飯のタネだった人たちは、肩身の狭い思いをしていることでしょう。
これを先途と、オフェンスサイドは前例踏襲組をアタックするべきですが、コロナも3年以上が経過し、もはや常態化しつつある中で、もはや手遅れという可能性もありますので、関係各位はなるべく早く、前例踏襲、経路依存性からの脱却を検討されてはいかがでしょうか。
ではまた。