こんにちは。2月も終わり…。
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先日、OODAループとマラソンの戦略は親和性が高いというような内容の記事をアップいたしました。
またしてもマラソンのネタで恐縮ですが、いわゆるバックキャスティングの考え方も、マラソンで好タイムを出すためには必要なのではないかとぼんやりと思っていますので、少しだけ考えていることを申し上げたいと思います。
まず、そもそもバックキャスティングとは何ぞやということですが、簡単に言えば、ゴールから逆算して今すべきことを考えるという、逆算思考です。
そして、バックキャスティングの反対の概念が、現在の延長線上で物事を考えるフォアキャスティングの考え方です。
一般的には、バックキャスティングもフォアキャスティングもどちらも良し悪しがあるので、状況に応じて使い分けることが重要だと言われます。
マラソンにたとえると、以下のような感じでしょうか。
バックキャスティングの場合、ゴール(たとえば4時間15分で完走したい!!)から逆算すると、キロ6分のペース(概算)で走ることが必要になります
一方、フォアキャスティングの場合、自分のベストのペースがキロ6分であるため、このペースで走れば4時間15分で完走できるということです。
どちらも4時間15分、キロ6分というのには変わりはありませんが、何となく、バックキャスティングの方がうまくいきそうな気がしませんか?
エビデンスはないので、個人的な意見になってしまいますが、上記のケースでは、4時間15分で完走できる可能性が高いのはバックキャスティングではないかと思うのです。
要は、途中に発生するさまざまな不測の事態、たとえばトイレに行きたくなる、靴紐がほどける、取引先から電話がかかってくるといった状況に臨機応変に対応する(遅れを取り戻す)ことができるのはバックキャスティングだということです。
フォアキャスティングの場合は、現在の積み重ねなので、キロ6分で走ることが至上命題となってしまい、遅れを挽回するという発想が出にくいのではないかと思います。
ただ、逆の見方をすると、バックキャスティングの場合、目標が先行しすぎてオーバーペースになってしまい、完走できなくなるという確率も高くなってしまうのではないかと思います。
この点は、地道な対策を積み重ねるフォアキャスティングに軍配が上がるかもしれませんね。
個人的にはマラソンにおいてはバックキャスティング推しですが、まぁ、好みの問題ですかね。
いずれにせよ、バックキャスティングとフォアキャスティングの考え方を体感できるマラソンというのは、実はとても脳ミソに良いスポーツではないかと思います。
ではまた。