こんにちは。
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少し真面目な話をば。
企業が参入障壁を築く、あるいは、競争優位性を獲得する際のキーワードとして、「〇〇の経済性」という言葉を聞くことが多いような気がします。
最もポピュラーなのは「規模の経済性」でしょうか。
これは、大量生産をすることによってコストを削減することによって競争優位性を保とうという考え方ですね(スケールメリットとも言います)。
似たような言葉に「経験曲線効果」というものがありますが、過去からの経験の積み重ねによるコスト削減を指すことが多いのではないでしょうか。
「規模の経済性」が静的であるのに対して、「経験曲線効果」は動的な効果ですね。
そして、「範囲の経済性」というものもあります。
これは、複数の製品を作ることによるメリット、要は多角化することによるシナジー効果ということだと思います。
さて本題ですが、個人的には「速度の経済性」というものも非常に大事だと思っています。
グーグル先生によると、「速度の経済性」とは以下のようなことです。
「経営スピードを上げることで獲得できる、経済的便益の総称。情報獲得のスピード、商品開発のスピード、商品回転のスピード、仕事のスピードなど、あらゆる速度が上がることで、顧客価値や投資効率の向上が可能となる。速度の経済性によるメリットには、先行者優位の獲得、生産から販売に至るまでのリードタイム短縮による機会損失の削減などが挙げられる」
なーるほどね。
「タイムベース競争」による優位性の獲得と言ったところでしょうか。
変化の激しい昨今では、このようなスピード命の経営(アジャイル経営とでもいうのでしょうか)というのも、立派な競争戦略として成り立つということですね。
ところで、この「速度の経済性」という考え方は、企業経営で役に立つのはもちろんのこと、個人の日々の仕事や生活においても極めて有効だと思います。
紙幅が尽きましたので続きは次回。
ではまた。