こんにちは。
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副業に関する考察の続きです。
初めに、副業に関する調査結果をご紹介いたします。
まず、企業サイドの調査として、マイナビという企業が昨年10月に公表した「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」という調査があります。
これによると、現在、副業・兼業を認めている企業は全体で49.6%、将来的に認める・拡充する予定の企業と合わせると57.0%になるそうです。
時系列比較ができないので、個人的な感覚でしかありませんが、想像以上に副業を認める(認める予定)の企業が多いような気がします。
一方、労働者サイドの調査として、厚生労働省の「副業・兼業に関する労働者調査(2020年7月)」をみると、副業している人の割合は9.7%で、業種別にみると、農林漁業(16.6%)や教育・学習支援業(15.4%)、宿泊業・飲食サービス業(15.1%)などで割合が高くなっています。
これも、時系列比較ができないので何とも言えませんが、直感的に副業している人の割合は、想像以上に高いと思います。
ただし、副業している人の中身をみると、副業している理由(複数回答)のトップは「収入を増やしたいから」(56.6%)、次いで「1つの仕事だけでは収入が少なすぎて生活自体ができないから」(39.7%)となっています。
要は、必要に迫られての副業が大半を占めていて、「現在の仕事で必要な能力を活用・向上させるため」(9.5%)や「自分で活躍できる場を広げたいから」(19.8%)といった、いわば前向きな副業は、今のところ少数派といえます。
確かに、今でこそ「副業やっている」といえば、何となく「意識の高い人」という印象を受けるかもしれませんが、一昔前であれば「内職」や「夜のお仕事」といったように、生活が苦しいためやむを得ず(後ろめたさを感じながら)やっているというイメージだったと思います。
ということで、この数年で大きくイメージの変わった「副業」ですが、恐れながら私も少しばかり興味がありますので、次回以降、その内容について申し上げたいと思います。
※ちなみに、「複業」という表現もありますが、こちらは、複数の仕事を、どちらがメイン・サブというわけでもなく、並行して進めるといったニュアンスを帯びた言葉で、ほぼ副業と同義だと思います。
それでは。