再現答案(2013年2次試験) | okapiの背水の陣で中小企業診断士にチャレンジ♪

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こんにちは。

2013年の2次試験の再現答案です。

サマリーをこちらに掲載していますが、
この機会なので、より精度の高い
答案を掲載いたします。

再現率は事例Ⅰ~Ⅲがおよそ9割、
事例Ⅳはおよそ半分です。

総合判定は、ズバリ【C】です♪



事例Ⅰ【評価C】

第1問
(設問1)
施策は顧客と接点を持ち、クレームや要望に直接アクセスできるコールセンターの能力向上である。そのために接客技術のマニュアル化やデータの共有化、従業員教育の充実を進める。

(設問2)
留意点は非正規社員のモチベーションアップと能力開発に努めることである。そのためには、優秀なものには正社員への登用の道を確保し、職場リーダー制や等級別賃金、能力給を一部導入する。

第2問
(設問1)
理由は①即戦力であること②A社の商品のターゲットである中高年層であり、顧客目線での対応が可能であり、新商品の企画におけるアイデア源になりうるため。

(設問2)
多様性(ダイバーシティ)を活かせる柔軟な組織や勤務体系を構築する。具体的には、時短勤務や在宅勤務、育休取得支援などによって働きやすい職場を作り、満足度を高めて低離職率を保つ。

第3問
理由は長期的な視点で①A社の社風に合った人材や将来の幹部候補を育成すること②A社の強みである宣伝広告の強化や、今後の新商品企画や営業に携れる人材を育成すること。

第4問
理由は①データベースの構築まで外部委託しており、生データにアクセスしていない②データを分析する人材の不足③オペレーターが収集する現場の声と連動していないため。



事例Ⅱ【評価D】

第1問
理由は①直販や贈答品、遠方取り寄せなどの複数の販路を有していた点②「代々の味を守る」方針のもと、柔らかい食感で比較的長期間保存可能なさつまあげを製造できる点。

第2問
工夫は、外部の専門家の協力をあおぎながら、①色やデザインに趣向を凝らして購買意欲をあおること②印象的なキャッチフレーズを作り、目立つ場所に掲示すること。

第3問
(設問1)
商品内容で差別化が図りにくいかまぼこ商品において、自社ブランドを保有していたこともあり、イベント開催やPOP掲出により知名度がさらに高まり、B社製品はYスーパー1店1週平均で売上が41.8%増となるなど成功したと言える。

(設問2)
かまぼこはB社製品とPBの増加により売上が増加し、関連して水産練物全体の売上も増加したことが評価できる。また、全体でも客単価の向上により全体の売上高が0.02%増と微増ながら増加し、来店客数の減少をカバーしたことから概ね成功したと言える。

第4問
(設問1)
①売上面では、DMやEメールなどで再購入・関連購買を促すことで増収を狙う②費用面では人件費や販促費は低下するものの、在庫費や配送費、システム保守費などが増える恐れがあるため抑制する。以上により、採算面の向上を図る。

(設問2)
店頭やメディアで見たものがB社HP上で購入可能であることを訴求する。そのために①地域ブランドやB社製品の店頭やメディアでの露出を増やす②SNSなどによって既存客などからの口コミを誘発する。



事例Ⅲ【評価B】

第1問
(設問1)
競争優位性は①トップの営業力②通信機器のダウンサイズに対応した開発力・提案力③標準化された高い品質④保安対策技術である。

(設問2)
関東工場に物流と組立機能および製造部の一部を移管する。関西で組立・在庫していたものを、関東販売分は関東で組立・在庫することで納期の短縮を図る。また、標準仕様部材の輸送費や、在庫を販売先の近くで保有することにより在庫・在庫費を削減し、価格競争力を高める。

第2問
(設問1)
共有する情報は、①通信施設での調整事項や設計変更の内容②過去分を含めたCADデータ③製造部の製造進捗状況を含めた、生産全体の進捗状況である。

(設問2)
技術部は川上(設計)から川下(据付)まで関与しており、負担が大きくなっている。各種データを共有化することによって全社で進捗状況を把握し、最適な人員配置と応援体制を築く。場合によっては、据付工程を製造部に移管して技術部の負担を減らす。

第3問
失敗の要因は、C社に主体性がなく①市場規模や成長性、参入障壁などの調査が不十分②プロダクトアウト志向③営業のY社依存である。今後の留意点は①入念なマーケットリサーチ②マーケットイン志向③営業力強化のためトップ以外の営業力強化④共同開発の場合は対等な関係を築くことのできる相手を選定すること。



事例Ⅳ【評価C】

第1問
①自己資本比率 54.97%→53.30%
②流動比率 285%→250%
③固定比率 73.33%→92.38%

出資により自己資本比率と流動比率が悪化し、安全性がやや低下する。

第2問
(設問1)
定額法 20 20 20 20 20
定率法 40 32 25.6 1.2 1.2
①154百万円

減価償却の方法と金額が違うため

(設問2)
金融機関借入
0.4百万円
元金一括返済と約弁の違いにより利払いが銀行借り入れの方が少ないため

第3問
①在庫処分費
②値下費
③販促費
④在庫費