続・育児書 | 娘二人のお母さんになりました

娘二人のお母さんになりました

2019年&2022年、早生まれ姉妹の子育てに奮闘中の40代母です。24時間365日年中無休でワンオペの日々です。

育児書とは少し違うかもしれませんが、暇なので引き続き今の内に色々読んでいます。





まずは母親学級で助産院の方が紹介されていた吉村先生と大野さんの著作。紹介された本の題名は忘れたので興味を持った題名から適当に選択。


超自然派の吉村先生、人それぞれ色々な考え方があるので何とも言えず。私としては納得できるところもあれば、それはちょっと…と受け入れられないところもある内容でした。ただ、〝妊婦はゴロゴロ、パクパク、ビクビクするな〟という言葉に関しては気をつけたいなと思いました。





大野さんの方は出生前診断に関すること。我が家は受けなかったのですが(特に倫理的な理由があったわけではなく、夫婦ともに知る勇気がなかった)色々考えさせられました。診断の是非についてはこれまた何とも言えないけれど、知らないよりは知っておいた方が良い。読んでおいて良かったかな?








何年か前に終了してしまいましたが、ひぐまさんのブログ大好きでした。育児本というよりは暮らしに関する本ですが、〝育てること〟の章が良ったです。この方の〝子どもは心の人〟という言葉がとても好き。








1番のオススメはやっぱり佐々木先生の本。
これは保育、幼児教育に携わる人にとってバイブルと言っても過言ではないのでは!?
…と言いつつ、学生の頃から社会人になっても読め読め言われ続けていたのに、今回ようやくちゃんと最初から最後まで通して読んだダメダメな元保育士(笑)
もちろんお父さんお母さんにもオススメ。


乳幼児期の大切さが優しい文章で書いてあります。その中から一番心に残った箇所を一部抜粋。

〝乳幼児期の子どもにとって大切なことは人を信頼できること。そのためには自分の望みを親や周りの人から十分に満たしてもらえたという実感が必要。そのことが人を信頼できる感性を育むことになり、自分自身を信じることができることにつながっていく〟


育児に戸惑ったり迷ったりした時は立ち戻って心を鎮めたいと思える一冊です。



ただ、300ページ超えで長いので、そんなに読んでられんという方にはこちらもオススメ。


めちゃくちゃ簡単に上の本の内容がまとめられているのであっという間に読めます。







育児書の通りにいくなんて全く思っていないので(しかも読んだ先からどんどん忘れていきそう汗自分が納得いくところだけ実践したいなと思っています。




まずは無事に出産することが何より大事ですが、そのあとエンドレスで始まる育児ビックリマーク私に人を育てられるのかしら?人生を背負えるのかしら?とそちらの方が今はドキドキしています。忘れちゃうかもだけど色々知識もつけておきたいなと思います。