眠り製作所ネムリエのリュウです。
働き盛りの「心の危機」が深刻さを増しています。
厚生労働省によると、治療中のうつ病患者(躁うつ病含む気分障害)は、
1996年の43万人から、2008年には104万人へと急拡大。
精神科を受診することへの抵抗感が薄れ、患者が掘り起こされた面もあるが、
従来のうつ病とは特徴が異なる、いわゆる「新型うつ」が若年層を中心に“増殖”したことも大きい。
「お父さん眠れてる?」
と3月、高校生とおぼしき娘と父親が登場するテレビCMが放送され、
医療機関や鉄道の駅構内などにも同じ内容のポスターが張り出されました。
これは政府の自殺防止対策キャンペーン。
「不眠」はうつ病と関係が深く、うつ病は自殺のリスクを高める。
つまり「眠れていない」お父さんをスクリーニングし、うつ病発見・治療につなげ、
自殺の芽を摘もうという発想です。
日本の自殺者数は98年以来、12年連続で年間3万人を突破。
98年は完全失業率が4%台に達した年で、前年には山一証券破綻など金融危機が深刻化。
自殺者増加の中心層は、性別・年齢別では45~64歳の中高年男性。
25~44歳の男性がそれに続きます。
09年時点では、遺書などで自殺の原因が特定できた人のうち、3割弱がうつ病を抱えていました。
ライフバランスマネジメント研究所(ARMグループ)代表の渡部卓氏は、
過度のストレスのサインとして「3A」、ストレス軽減のためには「4R」に着目する。
「うつ病になりやすい人はノーと言いにくい」ことから、
「アサーション(相手も立てての自己主張)」もストレス耐性を高めるのに役立つ。
渡部氏は『ドラえもん』の登場人物から、コミュニケーションタイプを分類。
ジャイアン(攻撃的)、のび太(非主張的)より、しずかちゃん(アサーティブ)がベストだそうです。
先ずは悩まないで相談すること。
それと周りが気付いてあげることが大切です。
私の周りの人は大丈夫だよ!と思っているアナタ!
実は私は昨年、無二の親友を亡くしました (>_<)
そのショックたるや想像を絶するものでした。( ̄□ ̄;)!!
先日、1年を過ぎましたが、未だに信じられないし、
悔やんでも悔やみきれません。
何かあれば私も相談に乗りますよ(o^-')b
眠り製作所 にご相談を('-^*)/
Bye-Boo!(=^oo^=)/