舞妓はんが誘う別世界。
蜷川実花さんの「UTAGE 京都花街の夢」展を見に行ってきました。
連休の谷間で空いてたかな。
舞妓さんと芸妓さんを撮った作品が主体だったのですが、
一人一人に合わせて製作したという
セットと被写体の親和性ときたらすごかったです。
例えば、優しくかわいらしい舞妓さんには淡い色の
造花が背景に使われていて、キリッとした芯のある芸妓さんの
セットには はっきりした色合いの和傘が使われていました。
1枚の写真に物語が凝縮されている感じで、
映画を見てる感じです。
写真集で見るのも良いのですが、
蜷川さんの作品展は、空間自体も
こだわりがあって、写真を展示している壁の色や
写真を使ったパネルも作品を引き立てています。
なので機会がある方は、ぜひ生で見てほしいなと思いました。
(今月13日まで)
私は舞妓さん、芸妓さんの写真に挟まれて
何気なく飾ってある ソフトフォーカスの丸みを帯びた
フォルムが特徴的な淡いピンクの花の写真にやられました。
何か心を掴まれたというか・・・
昨年も蜷川さんの作品展を見に行きましたが、
彼女はM-Girl(ムック本)を発行して、企業とコラボしてグッズや
ファッションアイテムを作って、作品展もやって、
撮影もこなして、
そして作品はこの超絶クオリティ・・・
すごいスピード感と集中力、決断力で日々過ごされているのだな、と
のんびりしていても時間は同じうように過ぎてしまう。
さて、自分はどうする?という問いかけももらった
作品展でした![]()
