こんにちは!

リナです!

 

 

 

今回は睡眠薬について

書いていこうと思います。

 

 

 

 

{E509CBDF-49AF-4CA0-B189-04CDAC49302C}

 

 

 

 

みなさんは現在睡眠薬を

使っているでしょうか?

 

 

 

使っている方にも

使っていない方にも

 

 

 

睡眠薬にはどのようなものがあり

どのような仕組みで

寝付きやすくしているのか

などをしっかり知ることは 大切です。

 

 

 

睡眠薬について

しっかりと知れば、

危険をおかさずに睡眠薬をつかい、

効率よく不眠症を改善して

いくことができます。

 

 

 

 

でも知らないと、

睡眠薬を信用できなくなったり

 

 

 

なんとなく危なそうだから

使わなかったり、

 

 

 

 

逆に使いすぎてしまったり

してしまいます。

 

 

 

なので、

しっかりと睡眠薬について

知るようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしも以前、

睡眠薬をつかっていました。

 

 

 

しかし、

睡眠薬をつかっても

不眠症を克服することは

できませんでした。

 

 

 

不眠症がひどくなって

精神科に通うようになりました。

 

 

 

いろいろと

先生とお話したあとに

睡眠薬を処方してもらうことに

なりました。

 

 

 

先生は

 

「君はまだ未成年だから

この薬を渡しておくね。

これは普通の睡眠薬よりも

弱い薬だから安心して使ってね。」

 

と言って薬を処方してくれました。

 

 

 

危険性がないことを

伝えたかったのだと思いますが、

 

 

 

わたしは

「この薬はあまり効果が

ないんだな」

と思ってしまいました。

 

 

 

なので、睡眠薬を飲んでも

寝つきは良くなりませんでした。

 

 

 

しばらくして、

強めの睡眠薬を飲んでいる

おばあちゃんから

睡眠薬をもらうようになりました。

 

 

 

これを使うと確かに

多少寝つきはよくなりました。 

 

 

 

しかし毎日すんなりと

眠れるわけではなく、

朝まで眠れない日も

まだ多くありました。

 

 

 

それに今度は、

若いうちから強い睡眠薬に

頼っていたら、

どんどんさらに強いものを

使うようになって、

 

 

 

 

大人になってから大変なことに

なってしまうのではないか

という不安

強く感じるようになりました。

 

 

 

その後、おばあちゃんが

睡眠薬をくれなくなってしまったので、

強い睡眠薬をつかうのも

やめてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

わたし自身は結局、

睡眠薬は使わずに

不眠症を克服しました。

 

 

 

しかし、あとで色々と調べて、

きちんと睡眠薬を使用していれば、

 

 

 

 

もっとはやく不眠症を

克服できたのではないかと

少し後悔しました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは睡眠薬のことを

きちんと理解して、

不眠症改善を目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

それでは睡眠薬について

説明していきます。

 

 

 

 

 

睡眠薬とはいっても

その中にはさまざまな種類あります。

 

 

 

その中の1つに

バルビツール系と呼ばれる

睡眠薬があります。

 

 

 

バルビツール系の睡眠薬は

麻薬のようなもので脳全体の

活動を低下させるものです。

 

 

 

これには危険性があり、

大量に飲んでしまうと

死に至る可能性もあります。

 

 

 

ひと昔前の映画などで、

睡眠薬で自殺を図るというのを

みたことがあると思います。

 

 

 

 

睡眠薬が自殺に用いられていた

のは事実です。

 

 

 

 

しかしこのタイプの睡眠薬は

現在ほとんど使われていません。

 

 

 

では現在一般的に

使われている睡眠薬は

どうなのでしょうか。

 

 

 

脳の中には

さまざまな信号が

行き来しています。

 

 

 

そしてその信号を

伝達する物質があります。

 

 

 

現在の睡眠薬は

その中のある特定の

神経伝達物質に作用します。

 

 

 

例えば

ベンゾジアゼピン系と

呼ばれる睡眠薬は

GABAという神経伝達物質に、

 

 

 

メラトニン受容体作用型の

睡眠薬はセロトニンという

神経伝達物質に、

 

 

 

それぞれ作用します。

 

 

 

これらの神経伝達物質が

伝える信号には、脳の興奮状態を

抑えるはたらきがあります。

 

 

 

これらの神経伝達物質の

機能をあげて、

脳を落ち着かせることで、

睡眠しやすい状態を

つくっているのです。

 

 

 

これらの睡眠薬は

脳のある神経伝達物質にのみ

作用するように

作られています。

 

 

 

そのため、危険性は少ないです

 

 

 

とは言え、継続的に

使用することで

今の薬が効かなくなり、

どんどん強い薬を

大量に使用するようになると、

 

 

 

特定の神経伝達物質への

効果でも、強すぎて

危険性が出てきてしまうので、

注意は必要ですが。

 

 

 

 

 

 

 

まとめます。

 

 

 

現在使用されている

睡眠薬は、脳の特定の

神経伝達物質にのみ

作用して、

 

 

 

興奮を抑える信号を

送りやすくする

効果があり、異常なほど

大量に使用しない限り

危険性はありません。

 

 

 

もし、あなたがなんとなく

睡眠薬を使うのが怖いから

使っていなかったり、

 

 

 

逆に特に何も考えずに

どんどん使用しているなら、

このことをふまえて

睡眠薬の使用について

きちんと考えてほしいです

 

 

 

 

 

あなたの不眠症が

改善されることを願っています。