大阪で天に昇った 〜伝説の痴女 秘密倶楽部のAりな嬢 〜 | 昇天記 ~NAGISAの記録~

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責められの快楽にはまったオトコのつれづれ

 以前、このブログの最初の方で「”被征服感”、”敗北感”を味あわせてくれた嬢」を書き連ねたが、みんなもういなくなっちゃって遥か遠い思い出になっていたと思っていた、そしたら・・・大阪の秘密倶楽部にいた「Aりな」さんの名を、久々にのぞいた同店のHPで発見したのである。いやー驚いた。

 ただそれは「現役」としてではない。「伝説の痴女」として現在の嬢たちを語っているブログであった。彼女は今、同店の勉強会でテクなどいろいろ伝えているらしい

 ブログによると彼女は昨年「卒業」したとのこと。10年間勤めたと書いてある。そう、たしかに私が行ったのは11年前であった。

「新大阪秘密倶楽部」に行った際、雑誌で見て予約した嬢が急に来られなくなったため、今、入れる二人の嬢の写真を見せてもらった。一人は新人、一人は一年くらいのキャリアだと言われた。写真で見る限り甲乙つけがたかったので、お店の人に「どちらの方がおススメですか?」と聞いたら、無言のまま即行で新人さんの写真を指差した。そのあまりの迷いのなさに内心、こりゃけっこう期待できるかも・・・と胸躍らせた。

 そしていざご対面。「Aりな」(当時は「Aりさ」)さんとの出会いであった。

 これがまた性格が良くてサイコーなコだった。

 プレイの前の、服を脱いでいる間の雑談やシャワーなど、とにかくにこやかなのだ。客商売として実に正しい姿勢だ。正直、こういう態度で接してくれるコなら多少テクはどうであっても満足なのだ。

 ところがところが、プレイに入ったとたん、目が妖しく吊り上がり口元に先ほどまでとは違った類の笑みを浮かべながら始まる、その「痴女テク」は・・・

 両手を縛られたまま壁に手をつかされ、足を広げて鏡の前に立たされる。そこから乳首舐めとソフトなサワサワ ⇒ 四つん這い、さらにカエルがひっくりかえったような恰好にさせられ、アナルバイブで責められる。
「ねぇ~いつも女の子にこんなことしてるんでしょ! 女の子の気持ちがわかるでしょぉ~」
 カワイイ声での言葉責めに大コーフンドキドキ 最後はイク時恒例の(?)泣き声をあげながら果てた。

 不思議だった。手コキのテクニック自体はそれほどすごいと思わなかったが、この包み込まれるような感覚は何なのだ!? なすがまま、されるがままがこんなに気持ちいいなんてラブラブ! 他のM性感店では言葉責めとは名ばかりの「マニュアル言葉」、アンタ、本当に「責めて」ないでしょ!? って言いたくなるようなおざなりなプレイが多く幻滅していたのだが、彼女とのプレイは、本当に「酔えた」のだ。

 終わった後は大阪のおいしいお店などを教えてくれた(今もそのお店には行ってます!)。本当に接客もプレイも、精神的にも肉体的にも最高に気持ち良くしてくれる女性であった。10年間、トップクラスにいたのも当然かなと思う。