さぁて2009年度第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞作品のお出ましです!

$とむとむのブログ

問題作として話題になりましたが、今ではサッパリ忘れられている様な・・・。

実は自分もこの作品が出るまで、イルカ漁について知りませんでした

で、感じたのはイルカを捕まえて水族館に送ったり、食用にしている地域もあるんだなぁ~と・・・

でも、押しつけがましい白人の方々はわざわざ来日して盗撮して作品にしてしまったんですね。

色々感じたんですが、上手くまとめるのは難しい作業になりそうです。

とにかく並べていきましょう

①分からない

何が基準となってイルカ(クジラ)を捕獲してはいけないのか?

「単純に考えれば自分(白人)たちに無い文化だから受け入れられない」だと思うんですけど

作中だと言い方が違うんですよね、「彼らは人と同じように賢い」とか

「イルカに蓄積された水銀量が危険だ」とか、結局何が言いたいのか分からない。

代わりに整理してあげれば「まず、彼らは人と同じようにお利口さんで、かわいいんだよ。

漁師の人にはそれが分からないのかな?あとね、食物連鎖の上に立っているイルカさんの体には

蓄積された水銀の量が危険値にあるんだよ」って事らしいんですが。

前半の部分は明らかに自己中心的なものいいですよね?

『自分が考えられない事は=あり得ないこと』という昔から変わらない

西洋的ジャイアニズムがまさにここに極まる!と、言った感じでしょうか?

後半部分の水銀量についてですが、大きなお世話ですね

正直、おおざっぱで適当なアメリカ人に言われたくないです。

食料として選択肢があるのに、あえて危険なものを許可するとは考えにくいですから。

②何でアカデミー賞?

正直観ていると長いです。作品として観客に「長いな~」って思われた時点で駄作です

演出もちょっと笑ってしまいたくなる様なダサ~い感じで、監督は盗撮ミッションに関して

それぞれの分野の専門家を集めた『オーシャンズ11』みたいな~・・・なんて話を

していたんですが・・・やっぱり向こうの人って馬鹿なのかな?って思っちゃいました

夜の海辺は暗視カメラを使用して、息をひそめながらの映像、緊迫感を煽るかのような音楽で

ハラハラドキドキな現場に居るか(イルカ)の様な演出(←ダジャレにしてやるくらいがいいんです)

で、やってることと言えば盗撮カメラの設置だけですからね。。。どうなの?

そんなんかと思えばいきなりリック・オバリー氏の贖罪のコーナー!

氏はこの作品の監督を現地に手引きしている本人なんですが過去にイルカの調教師で

イルカを捕まえたり水族館に売ったりしていたらしいんですね(やってんじゃんね)

その罪の意識を持って現在も活動しているらしいんですが、どうなんでしょうね?

そんなことやってご飯食べられてる事が羨ましいわ!馬鹿馬鹿し。

そもそも戦後の食うにも困っていた人々の重要な食料としてもイルカさん達を頂いていたそうで

漁師さんたちもイルカ漁に対してその頃からの誇りを持って生業としてやってきたわけですよね

作中に出てた東京の人間が知らなければ文化として認められないなんて、そんな話自体ズレてますね。

あまりにも偏った視点からの作品なので、これが評価される賞に疑問を感じざるをえません

③なんか疲れたのでまとめ

色んな問題を投げかけた作品ですけど、売る為の手法(?)としては成功だったのでは?

でも、売る為には何をしてもいいのか?って思うのが普通の感覚じゃないのかな?

節操のない人達のつくるあの『ドキュメント』とも呼べない映像は評価に値しないと思いました。