さて、今更観ました『おくりびと』でっす。

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監督は滝田洋二郎さん、脚本は小山薫堂さん(J-WAVEで聞き馴染みのある方でした)

音楽は久石譲さん(邦画で海外に進出するのには既に欠かせない存在か???)

譲さんの音楽は素敵なものが多いですよね、流石の一言に尽きます。

主演は本木雅弘で、その妻の役に広末涼子さんですね。

後は山崎努さんが社長役で、余貴美子さんが事務員さん役でした。

役者さん基本的に玄人しか出ていないので固まってます、バッチリです。

映画全体がまとまりカチッと決まってますね、それが評価される所以でしょう。

分かります。

映画の作りはハリウッドスタイルですね、そんなスタイル存在しませんが、そんな気がしました。

起承転結のペース配分がバッチリです。

実際の鑑賞時間以上に短く感じますね、観る者を飽きさせない素晴らしい流れです。

しかし・・・です、謎も残しています。

なんで、納棺士の仕事をそこまで軽蔑する人種がいるのか?

なぜ終わると一様に「ありがとう」になるのか?そんな単純じゃあないよ。

中盤に嫁に「汚らわしい」とまで言われ出て行かれ、穏やかにチェロを弾きながら

淡々と仕事をこなしている場合じゃあ無いだろうと思ったのは自分だけ???

しかも美しい音楽に乗せて思い出の様に仕事風景が流れていますが

そんな余裕で出来る仕事じゃないでしょ?なんかズレてる。(ここら辺が何とかスタイル!

過程は音楽と共に流し込む、何より結果!問題→$とむとむのブログ→結果♪。過程なんて犬も食わないモノは描かない!・・・?)

死後2ヵ月の~なんて現場も最初の一回だけありましたがそれっきり(まぁそんなんばっかしじゃ

作品にならないんですけどね~)匂いが気になると風呂屋に行き、体を流してスッキリ!サッパリ!

する訳ね~じゃん!服についた腐敗臭は???口が酸っぱくなってきます。。。

まぁもうちょっと(ソフトだけど)リアルに知りたい方は『デス・スイーパー』(角川書店)を

参照あれ。お話はフィクションですが付随するものが生々しいですから。全5巻です。

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まぁスーパースターが『なんかズレてる』ってのに近いでしょうか?

凄いけど違う。

後何か引っかかったんですが・・・なんか親の都合を正当化しようとする節がありますよね?

風呂屋のおっかさんが死んだ時も息子が「ごめんごめん」って何が?って。

イマイチ腑に落ちない点も残しつつ。まぁよくまとまってるねって作品でした。