さて、シリアスな作品です。
2004年にイギリス・イタリア・南アフリカ共和国により合作されました。
今作では1990~1994年に起きた『ルワンダ紛争』の中ホテルの支配人であった
ポール・ルセサバギナの英雄的な行動と、同時に現状を知りながら見て見ぬふりをした
EU、アメリカに対しての痛烈な批判のメッセージが込められています。
1つの状況とそれを作りだした数多くの原因(歴史、政治的背景等)を考えさせられる
とても深い作品となっています。
ルワンダ紛争とは・・・
1990~1994年にアフリカ中部にあるルワンダで、
ツチ族とフツ族の民族対立による武力衝突「ルワンダ紛争」が勃発し、
フツ族過激派がツチ族やフツ族の穏健派を120万人以上虐殺した事件です。
その背景には、第一次世界大戦以降ベルギーの植民地であったルワンダが
ベルギー指導の元ツチを君主及び首長等の支配層とする間接支配体制が築かれ、
多数派のフツとごく少数のトゥワはより差別を受けるようになります。
そもそもその民族の境界線は曖昧なものだったのですが、
ベルギーにより1930年代にはIDカードの導入により固定化が図られ、
一層フツ族、トゥワ族に対する差別はあらゆる差別を受けるようになってしまった。
これは植民地の間接支配を有利に進めるための手段として行われた事であったが
1962年には独立を求めるツチとベルギーとの関係が悪化します、
しかしベルギーは国連の意見を無視して、社会革命としてフツに対し体制転覆を支援するなど
かなり自己中心的な政策をとっており、最終的にルワンダ植民地解放の気運が高まると
ベルギーとカトリック教会は多数派のフツ側に立場を逆転させたが、
現地のカトリック教会の修道者に犠牲者が出ており、教区全員を虐殺された教会もありました。
混乱を招いただけですね。
フランス政府が、虐殺側に立ったフツの援助を組織的に行っていたという情報もあり
これはもうヨーロッパ諸国のエゴが生み出した虐殺と感じてしまいます。
土足で勝手に人の家に上がり込んで好き勝手ふるまった上
おまけに隣人との関係に憎しみの根を植えつけてサッサと豚面する。
これが歴史ある王国のする事なんでしょうか?した事なんですけどね。
しかもそんな昔の事でも無いですよね?
当事者もまだ生きている、どう責任を取るんでしょうね?
当初この作品も大型配給会社は及び腰で手を付けたがらなかったみたいです
臭いものには蓋をしたいという上からのお達しでしょうか???
『ダーウィンの悪夢』での印象的なお話でパイロットが語った言葉があります、
「クリスマスプレゼントに、ヨーロッパの子はブドウを貰い
アフリカの子供は銃を貰う。」
主要諸外国は「戦争はアフリカ大陸でやらせておけ」と言わんばかりですね
貧困を生み、隣人を憎ませ、武器を贈り殺し合いをさせる。
現在でもダルフール地方での紛争が問題となっています、沈静化の遅れが出ているのには
やはり大国の政治的な介入が指摘されています、ハッキリ言ってしまうと中国です。
民族浄化と称した虐殺を武器供与などで支援しています。最悪ですね。
日本の立ち位置も微妙です、何に使われるかも分からないお金を払うしか脳がない
お役人のお陰で強い発言をする事もままなりません。
搾取されるだけの傍観者と言った感が強くなりましたね、今後ますます経済的にも
衰退していくことが予想されますが、お金も払えなくなったらどうなるんでしょう?
今度は戦場として土地を提供しましょうか?・・・タダの皮肉でも何でもないですよ。
ぼそぼそ話しているうちに植民地にされてしまいますね、
まぁ敗戦国ですから既になっている部分もあるんですけどね。
と、だいぶ流れてきてしまいましたが
ホテルの支配人でしかないポール・ルセサバギナさんがいかにして1200名以上もの人々を
救い出したのか?紛争という状況に巻き込まれていく現地の人達の運命とは?
見どころ満載の映画です。娯楽として観るには重いですが、観るべき作品の一つだと思います。

2004年にイギリス・イタリア・南アフリカ共和国により合作されました。
今作では1990~1994年に起きた『ルワンダ紛争』の中ホテルの支配人であった
ポール・ルセサバギナの英雄的な行動と、同時に現状を知りながら見て見ぬふりをした
EU、アメリカに対しての痛烈な批判のメッセージが込められています。
1つの状況とそれを作りだした数多くの原因(歴史、政治的背景等)を考えさせられる
とても深い作品となっています。
ルワンダ紛争とは・・・
1990~1994年にアフリカ中部にあるルワンダで、
ツチ族とフツ族の民族対立による武力衝突「ルワンダ紛争」が勃発し、
フツ族過激派がツチ族やフツ族の穏健派を120万人以上虐殺した事件です。
その背景には、第一次世界大戦以降ベルギーの植民地であったルワンダが
ベルギー指導の元ツチを君主及び首長等の支配層とする間接支配体制が築かれ、
多数派のフツとごく少数のトゥワはより差別を受けるようになります。
そもそもその民族の境界線は曖昧なものだったのですが、
ベルギーにより1930年代にはIDカードの導入により固定化が図られ、
一層フツ族、トゥワ族に対する差別はあらゆる差別を受けるようになってしまった。
これは植民地の間接支配を有利に進めるための手段として行われた事であったが
1962年には独立を求めるツチとベルギーとの関係が悪化します、
しかしベルギーは国連の意見を無視して、社会革命としてフツに対し体制転覆を支援するなど
かなり自己中心的な政策をとっており、最終的にルワンダ植民地解放の気運が高まると
ベルギーとカトリック教会は多数派のフツ側に立場を逆転させたが、
現地のカトリック教会の修道者に犠牲者が出ており、教区全員を虐殺された教会もありました。
混乱を招いただけですね。
フランス政府が、虐殺側に立ったフツの援助を組織的に行っていたという情報もあり
これはもうヨーロッパ諸国のエゴが生み出した虐殺と感じてしまいます。
土足で勝手に人の家に上がり込んで好き勝手ふるまった上
おまけに隣人との関係に憎しみの根を植えつけてサッサと豚面する。
これが歴史ある王国のする事なんでしょうか?した事なんですけどね。
しかもそんな昔の事でも無いですよね?
当事者もまだ生きている、どう責任を取るんでしょうね?
当初この作品も大型配給会社は及び腰で手を付けたがらなかったみたいです
臭いものには蓋をしたいという上からのお達しでしょうか???
『ダーウィンの悪夢』での印象的なお話でパイロットが語った言葉があります、
「クリスマスプレゼントに、ヨーロッパの子はブドウを貰い
アフリカの子供は銃を貰う。」
主要諸外国は「戦争はアフリカ大陸でやらせておけ」と言わんばかりですね
貧困を生み、隣人を憎ませ、武器を贈り殺し合いをさせる。
現在でもダルフール地方での紛争が問題となっています、沈静化の遅れが出ているのには
やはり大国の政治的な介入が指摘されています、ハッキリ言ってしまうと中国です。
民族浄化と称した虐殺を武器供与などで支援しています。最悪ですね。
日本の立ち位置も微妙です、何に使われるかも分からないお金を払うしか脳がない
お役人のお陰で強い発言をする事もままなりません。
搾取されるだけの傍観者と言った感が強くなりましたね、今後ますます経済的にも
衰退していくことが予想されますが、お金も払えなくなったらどうなるんでしょう?
今度は戦場として土地を提供しましょうか?・・・タダの皮肉でも何でもないですよ。
ぼそぼそ話しているうちに植民地にされてしまいますね、
まぁ敗戦国ですから既になっている部分もあるんですけどね。
と、だいぶ流れてきてしまいましたが
ホテルの支配人でしかないポール・ルセサバギナさんがいかにして1200名以上もの人々を
救い出したのか?紛争という状況に巻き込まれていく現地の人達の運命とは?
見どころ満載の映画です。娯楽として観るには重いですが、観るべき作品の一つだと思います。
