感想です。

監督は『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督です

だから借りたんですが。

ベトナムの使用人のムイという女の子のお話。

作品全体に流れる素朴な雰囲気

質素ながら、身近なところに幸せを見出していく使用人の日常

そして雨とカエル。

派手なドラマは無いですが、たんたんとした流れの中に美しさがあり

穏やかな作品に仕上がっていたと思います。

本作品でトラン監督はカンヌ国際映画祭で新人監督賞を獲得し、

アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされました。

印象に残ったのはカメラを動かさずにフレームの中で

複数の人物を動かす手法が何度も取られていた事。

これにより、生活の空気感みたいなものを演出できていた気がします。

少女時代のムイちゃんもとってもかわいいです。

しつこいかもしれませんが、ほんとに余計なものの無い穏やかな作品でした。

時間があればこの作品で体内時計のメンテナンスをされてはいかがでしょうか?