12月4日に米国の11月雇用統計が発表された。
非農業部門雇用者数の増加は21万人と予想以上の伸びで、12月でほぼ決まりと言われていた利上げがこれで確定した。
米国ダウもこの結果を受けて、大幅上昇。(利上げ→株式下落とはならず)
為替もドル円がECBの量的緩和の失望による円高を取り戻す動きで123円台までの円安進行。
週明けの日経平均も大幅上昇して始まることだろう。
米国利上げでよく言われるのが、新興国から米国へのマネー回帰による新興国経済の悪化である。
現在、資源安などで打撃を受けている新興国経済が米国利上げで更なる悪化→世界的な景気減速という流れを生む可能性もあるが、FRBもかなり前から利上げに関する発言をしてきており、こういった事はある程度織り込まれていると思われる。
機関投資家サイドからすれば、米国のように日本も量的緩和を解除して、金利が上がってほしいと思わないでもないが、いつになるだろうか。