☆動画の概略
・太平洋戦争後の日本は物資がないので激しいインフレが起きた
・政府は戦争で大量に国債を発行したため、財政が悪化したためとインフレを抑えるために預金封鎖と財産税をかけることで政府の借金を無しにした
・預金を封鎖してもインフレは抑まらなかった
・当時の政府債務のGDP比は今の方が悪い
だいたいこの手の動画は、戦後より今の方が財政が悪いから
・預金封鎖される
・ハイパーインフレになる
重要なのは上記のことが本当に起きるかどうかを自分でちゃんと考えないと
NHKは過去の事実のみを言っているだけなのでこれから同じことが起きるとは限らない
①ハイパーインフレは起きるのか?
インフレは基本的に需要>供給の状態にならないと起きないですね
戦後は物資がないのでハイパー?インフレが起きるのは理解ができる
では今、ハイパーインフレを起こすことができるか?
Ⅰ:需要
今の日本にハイパーインフレを起こす需要はないですね
あったら、デフレで苦しまない
Ⅱ:為替や物価高
1ドル80円から120円の1.5倍まで為替が動きましたけど、消費税増税の力をたしても消費者物価指数は1~3%しか上がっていませんが、なにか?
Ⅲ:日銀の金融緩和
その前にアメリカのFRBは3回も大規模金融緩和しましたが、アメリカは大してインフレになってませんね
今の日本も異次元の金融緩和しても大してインフレになってません
果たして、日銀に起こせるのか?
とまあ、どう見てもハイパーインフレは起きないわけです
ハイパーインフレが起きると言っている人に聞いてみると面白いと思いますよ
「どういう過程でハイパーインフレになるんですか?」
きっと答えられないでしょうヾ(@°▽°@)ノ
②日本は財政破綻するか?
そもそも財政破綻の定義は・・・日本国が国債を返済できないor買ってくれる人がいないとでもしておきましょうかね
Ⅰ:日本の国債を誰も買ってくれなくなると財政破綻
日本国際は90%くらい?が国内で消化されている
ほとんどの買い手は銀行と保険会社なので、国民の金融資産で間接的に購入しているから、国民の金融資産<日本国債発行残高になれば破綻する!
説得力ありそうですね~

このグラフだけで彼らの理屈は論破できます
なんせ、日本国民の個人金融資産は右肩上がりに増えているので、まだまだ国債が買えます
理屈としては、政府の支出が多い→国民の所得・サービスに回る→国民は貯金する→個人金融資産増える
日本の借金が急激に増えたのと国民の金融資産が急激に増えたのもリンクします
誰かの資産(日本国民)は誰かの負債(政府)になる
簿記では基本中の基本ですね
しかも日銀が金融緩和で年80兆円も国債を買ってくれるので買い手がいなくなることはまずないですね
Ⅱ:海外投資家が国債を売って国債暴落→財政破綻
わずか数%の日本国債所有者の海外投資家が売るか?
売ったところで日本最強日銀に潰されるから売らないでしょう
Ⅲ:円安で財政再建
日本国債は「100%円建て」で発行されているので、円安だろうが円高だろうが借金残高は変わりません
むしろ円安の方が外貨建てで見た場合に価値が目減りするので円安になれば勝手に財政再建です
日本国債が外貨建てだったら1ドル80円から120円で借金1.5倍・・・恐ろしいですねぇ
③政治家生命
預金封鎖なんかやってしまうとその時の政権及び総理大臣は今後の歴史で「クソ政治家」のレッテルを貼られ、日本国民にいつ殺されるか分からず、政治生命も終わるので普通に考えれば預金封鎖なんかしないでしょう
といった感じで普通にハイパーインフレと財政破綻は起こるのか起こらないのかはわかりますね
こういうのは何とかセミナーでは教えてくれないので、本とかネットで自分で調べないとね
まあ、デノミ(通貨価値切り下げ)くらいはあるかも?
ちなみに今はATMで1日50万円しか下ろせないので、ある意味預金封鎖です( ´艸`)