その日、最寄りを始発の電車に乗り、豊洲に向かった。
マオさんのソロ発売記念イベント。
着いたのは6時前。だがすでに15人くらい並んでいる。
10時半にCD販売と優先エリアの整理券、イベント参加券配布になるため、あと数時間。
整理券が数に限りがあるということで早く行ったのだけど、何人くらい集まるのか予想つかない。
ソロデビューに賛否両論だ。
私は・・・マオさんが笑顔ならそれでいい。
さて、いざ整理券配られると、順不同とはいえあまりいい番号とは言えない。
でも、お顔が見える位置に立てればそれでよし。
このステージ。芝生は10mくらい。その後ろが階段。
私たちは階段の真ん中あたりへ。
人人人。多くの人が集まっている。
マオさん登場。まずはマイクチェック。
「もっと、あげて」「あげすぎ」そんなやりとり。
マオさんのきれいなファルセットは健在。
マイクチェックは終わり、一旦退場。でもものの5分で本番開始。
トーク。いつものマオさん節。
歌は「月」。
作詞はマオさんとして、作曲は誰だろう。
バラード。
マオさんの“歌”を聴くための作品という感じ。
だから、なんだか涙が出てきちゃった。
マオさんの抜群の歌が外で響いていて、そして、
私の心にも思い切り入り込んでくる。
マオさんだ!
ソロといってもマオFrom SIDとなっていて、本人はそのほうがかっこいいから、なんて
言っていたけど、土台がSIDでいろいろな人の手助けがあって、メンバーの協力もあって、
今のマオさんがいて、つらい時期を超え、今もそれは続いているかもしれないけど、
変わらないマオさんがそこにいる。
歌っている。
良かった・・・
さて名刺お渡し会。
マオさん。どうしてああいう人なんだろう。
一人一人に名刺渡す時、自分が腰落として相手の目線に合わせるのだもの。
そんなことしていたら疲れてしまうよ。
それに・・・名刺をさっと渡さない。
相手の話をじっくり聞いてくれる。
スタッフさんは私たちを促すのだけど、マオさんが名刺を握りしめて渡さない・・・感じ。
「ありがとうございます。」
「こちらこそありがとう。」
じっと目をみてくれて。
吸い込まれそうなきれいな瞳。
いろいろな景色をみてきたんだね。
マオさん・・・
1部そして2部の名刺お渡し会は終わり、これでまたマオさんに会えないんだなと思うと名残惜しい。
言いたいこと言えた?
全然。
結局言いたいことってなんだろう。
「辛いこと多いですけど今日は会えて良かったです。会えて良かった。」
次は5月末。
その日を楽しみに、日々過ごそう。




