遅々として進まぬハワイ話ですが、閑話休題。


数十年前の今日、私の母がわたしを生んでくれました。


ものすごく大きな子供だった私に母は生むのに苦労したようです。(四千グラム台だったので帝王切開だった・・・)私は長らく大人の女性には傷跡があるものだと思っていたものですよ・・・。


故郷に自分の母がすでにいない母は夫(私の父)の実家のほうの病院に入院していました。


多分、自分でも気が付かないレベルでのストレスがあったのではないかと思います。


しかも、父は働いていて生むときにはいませんでした。心細かったのではないかともいます。私たちの世代では当たり前かもしれませんけどね。


そしてちゃんと大人になるまで育ててくれました。


そして相方と結婚してからなんと15年もたちました。


みんなにありがとう!

カウアイ島は別名『庭園の島』といわれるくらい風光明媚で見どころが満載なのですが、公共交通機関がほぼございません。

というわけで観光をするためにはレンタカーを借りるか、旅行会社のツアーに入るかに二択です。

私たちはマラソン前日ということもあり、ツアーに入りました。


 ホテルの玄関に迎えに来た車には私たちも入れて4組のカップルさんとガイド。ガイドさんは女性です。

まずは、ポイプの潮吹き穴。このあたりは私たちの泊まっているホテルから走っていけるくらいの距離なので翌日のランニングのトレーニングのためか走ってきている人もちらほら。

ここで、人数が若干合わないような気がすることに気が付きます。

はて?と思いつつも潮吹き穴から噴き出る風景にみとれます。

 車に乗り込みハナペペ渓谷展望台をみて真打(?)ワイメア渓谷展望台。駐車場から歩いて少しだけ登りますが(本当に少し)そこから見た風景はなんとはなしに、地球の原風景という単語を私に思い出させます。

地球に人がいなければこんな感じなんだろうな…と思ったのでした。

風が冷たく気持ちがよかった~。


ここでようやく人数の違いの理由が判明。

一人で参加している方が助手席にいたのでした。それまでは運転手さんとガイドさんがいるのかと思っていたのです。しかし、ガイドさんは運転しながらヘッドマイクでしゃべっていたのです・・・。

この方も明日のマラソンに参加されるとのことでした。


渓谷まで来る道は割と曲がりくねった急な道です。そのさなかガイドをしながら運転するとは・・・うん、プロですね。


カウアイ島は高い建物がないので渓谷に来る途中の坂からも海がきれいに見えました。

しかし、この島海沿いを離れると本当に平地がない・・・。

その後お土産屋さんでトイレ休憩。

ここではニイハウのシェル・レイがたくさん売られていました。きれいだと思うと目玉が飛び出るほど高くて目の保養だけ。

その後ガイドさんのご厚意(なのか?)でカウアイコーヒーへ。ここでコーヒーの試飲とコーヒー豆をお買い上げ。


そこから一気に移動して、ワイルアに移動してここのホテルで(名前忘れました・・・)昼食。鶏肉とお魚ですがおいしかった。しかし、デザートがびっくりするくらい甘い!!これぞアメリカという感じ。

そしてオパエカア滝を見たあとにはワイルア川のクルーズ。

シダの洞窟に行きます。

遊覧船のクルーがフラを演奏して実際にフラを見せてくれます。

フラを見たり、説明を聞いたり、一緒に踊ったりしているうちに船着き場。

そこから少し歩いたところがシダの洞窟。ガイドさん(少なくとも70歳くらいのおばあちゃん)の説明によると往時の勢いはないそうですがそれでも十分自然の造形を楽しめます。しかし、空気がちょうどこもるところだからかカにずいぶん刺されました。


ワイルア川ではカヌーに乗ったりパドルサーフィンをしたりしている人がいてそれも気持ちがよさそうでした。


この後、お土産屋さんによってホテルに送ってもらって解散。


夕食はカーボイン(炭水化物をとる)をするためにポイプショッピングセンターないのハンバーガ屋さんでサラダとハンバーガーとミートボールスパゲッティ。あとビール(笑)

ハンバーガーはさすがのおいしさ。ミートボールスパゲッティはもう一食分のスパゲッティを混ぜても良いのでは?というレベルでミートソースが多かった。

でもおなか一杯。

翌日はマラソンです。

カウアイマラソンは今回で5回目の新しいマラソン大会です。

そして、参加者もフル・ハーフ合わせて2300人くらいだったか?とにかくあまり大きくはありません。


受付はヒルトンカウアイビーチリゾートのバンケットルーム。

そこで日本から申し込んで手続きの代行をしてくれるスポナビハワイのブースに行こうとした私たち。しかし、一周しても見つからず首をかしげる私たち・・・部屋は見渡せるくらいの広さだというのに・・・。

しかし、もちろんちゃんとありました。理由は単純、あまりにも入り口近くにあり、溶け込んでいたためわからなかっただけでした。


まずはゼッケンを頂くとなんと二桁だいの番号。おもわず、

「私は早く走れませんよ?」

と確認。日本だとたいていゼッケンは持ちタイム順や年齢順や、招待選手なんかが付けるレベルの番号だったのです。しかし、

「ええ、びっくりしましたが、うちから申し込んだ方皆さん若い番号でびっくりしたんですよ~」

とおっしゃる係員の方。

そして、そのゼッケンをもちエコバック(えっと紙の丈夫な奴・・・なんて言うのかな?)とTシャツをもらって再びスポナビのブースへ。


コースの説明をしてくださいました。地図を指をさしながら

「ここは比較的緩い坂で」「ここは結構きつくて」「少し下ってまた細かなアップダウンがあって」

というものでした・・・。

そしてそれは本当に掛け値なしに正しかった!

こちらからは気になっていたコース上の給食について質問。事前配布の資料でも給水についてと、スタート・ゴール地点での給食サービスに関しては書いてありましたが、コースに関してはなかったのでね。

その答えは、

「コース上の公的な給食サービスはありません。自分で用意してください」

というものでした。


ちなみに日本の大会だとたいていバナナとかパンとかそのほかその土地の名物的なものを提供するエイドがあるので食べ物を持って走る必要はないくらいなのです。


なんとなくそんな予感がしていたので日本からゼリーを持ってきていたので、それは持って走ることに。


無事、ゼッケンを受け取りもう一度会場では記念のTシャツとか帽子とかマラソンに必要なものはたいてい売っており(靴はなかったかも)そのほかスポンサーのブースもありましたが、悲しいかな英語ができないので眺めるだけにとどめ、無料で飲んでよい水と当日提供されるスポーツドリンク「HEED」を飲み(結構微妙なお味)会場の外に、そこでカウアイコーヒーのブースにいた方と目があい、

「coffee?」

と聞かれたので吸い寄せられるように近づき、

「プリーズ!」

と答えると、

「hot?ice?」

と聞かれたので迷わず、

「アイス!」

この会話を聞いた相方、

「お金必要なの?」

と私に聞きますが、どうやら試飲のようだとは周りを観察の結果わかっていたので、

「試飲でしょ」

と答える間に私にアイスコーヒが渡され、相方にも同じことを聞かれたので、

「HOT」

と答えた相方。それを渡されるときに一応ただなのかを確認する律儀な彼。(もちろん英語で)タダだといわれて二人して、

「サンキュー」

といい近くにあったベンチで飲んだコーヒーは考えてみれば日本を離れて以来すでに何時間もたっている私にはしみいるくらいおいしいものでした。(甘かったけど)

この出来事は相方についてうすうす気が付いていたことを決定づけました。


それは・・・相方は基本的に周りを見ていない!いやもちろん危険を回避するとかそういうのは見ているのでしょうが人の動きを見ていないので、この場合もタダだということがわからなかったのです。

そして、それはハワイにいる間いやというほど思い知ることになります。


コーヒーで元気をもらい、ホテル内を少し見学して、来た道を戻ります。

途中、ニワトリを発見。珍しくて写真をとりましたが、この後ニワトリは珍しくない生き物であるということをいやというほど思い知らされました。

行きは遠いと思った道は帰りはそう感じずホテルに到着。途中でランナーと何人もすれ違いました。


途中ショッピングセンターにより水なんかを購入して夕食をどこで食べるかを話し合った結果、ホテルのレストランで済ませることにして向かいました。

二人で前菜を分けて、メインは一人づつ。

最初はグラスシャンパンでスタートして次はビールにしようとしたのですがメニューではどれがハワイのビールかわからないので、私はウェイターさんにハワイのビールはどれ?とブロークンにもほどがある(単語を並べただけ)できくと意図を悟ってくれたのか、指をさして教えてくれたのでそれを注文。

この量でおなか一杯。デザートの入る隙間はありませんでした。


というわけでようやく長かった一日が終了。

翌日は島内一日観光の予定!