貧乏のトラウマ

ひさびさに元彼とランチした。

白金のブルーポイントで、シャンパーニュとマリネとクラムチャウダーとパスタ食った。

いや～

金額を考えず好きなもの頼める男は、ひとり確保しておくといいなあ。

わたしは、先月の金銭的恐怖を味わって以来、

コーヒーはスタバじゃなく、ドトールでもなく、マックになってる。いまだに。

貧乏のトラウマか、｢スタバはたけーからビンボーのてめーが入れるわけねーだろ｣と、

なんか、見えない小人さんに恫喝されてて。

ランチのあと、銀座に移って、わたしの買い物をした。

ここでも貧乏トラウマが発動して、フォーエバー21へ。

キャミ280円は、さすがに迷わず買った。

隣のザラにもよって、3000円のストールで、すげー迷う迷う。

わたしがじっとしながら迷ってたら、元彼がそのストールを買った。

きっと可哀相になったのだな。

まあ、ある意味、可哀相に見えたにはちがいない。

はやく普通にスタバに入れる精神に戻りたい。

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