もう引退してるけど 叔父が市会議員に出てた時の あり得へんお話。
祖父からの引き継ぎで出馬してたから 昔から応援してくれてる方も居て 毎期安心当選やったねんけどな、それでも人に選挙頼むって嫌やったわー。
選挙カー乗った時は 何度も何度も叔父の名前叫んでたから、会社で名刺渡しながら自己紹介するのに思わず叔父の名前言いそうになったっけ。
そんな叔父が一度だけ落選した事あるねん。もう何期も務めてるのにいきなり1票差で負けてもてん。まさかの落選やったから 後援会の人らが選挙事務所行って 無効票の中に有効票が無いか探しに行った事があるねんけど その殆どが『尾崎紀世彦』って書いとったねんて。
おー!なんてこった。
叔父の名前が 尾崎紀世彦と 一字違いなばっかりに。
数か月前の後援会のパーティに 尾崎紀世彦さんを呼んだばっかりに。
まさかのまさか、こんな事ってある??
数年前に友達に話したら「出来過ぎてるけど作ってない?」って言われたねんけど 事実やねん。
今やら普通にネタに出来るけど 当時はほんまにお葬式みたいに 落ち込んだ雰囲気で笑う事も出来へんかってんけどな。
叔父はじめ、うちの親族、当時の後援会の方達きっと 尾崎紀世彦さんの訃報を聞いて この時の事思い出してるんやろなぁ。
彫りの深い面差し、日本人離れした歌唱力もカッコよかったけど 凛々しいもみあげが何より印象的。
心より冥福をお祈り申しあげます。
