「人は皆、愛されたらもっとよくなれる生きものなんだと思う。
愛されるために生まれてきて、愛するために成長できる生きものなんだ……!」
「ほめるときには名前を呼んでほめて、しかるときには名前は呼ばないで……よいときには、この子の全部がよくて、失敗したときは失敗したことだけをしかるんです。この子の全体をダメと伝えてしまうと、訓練の意欲が失われてしまうのです。」
これは盲導犬について、言っていることだけれども、人間の子どもにも大人にもあてはまる言葉だなぁと。
子どもと言えば、
「大きな耳、小さな口、優しい目で接して」
という言葉もありました。
これも子どもにかぎらず、人と人とのかかわりの中では、
どんな人同士の間でもそう接することができたら、どんなにいいだろうと。
年末にこの言葉を友達からいただいた。
世の中には素敵な言葉は沢山あふれている。
それを時々思い出して自分の心に話しかけてみると、心が温かくなる。
友達はそういう言葉を時々私にかけてくれる。
忘れて、置き去りにされてる気持ちを時々思い出させてくれる素敵な友達だ。