一気に冬将軍がやってきて
寒い毎日が続いております。
さて、昨日一昨日とEテレで
ハートネットTV 謎解きドラマ「Lの招待状 前後編」が
放送されましたが、ご覧になりましたか?
もちろん謎解きとしても大変面白かったのですが
やはり手話を習っているせいか
ついつい手話やろう者と健聴者の立ち位置(立場の違い)に
目がいってしまいました
ネタバレになりますから詳しくは書きませんが
前編は健聴者の何気ない行動に不信感を持つろう者
後編はろう者しかわからない手話を使われて
疎外感を感じる健聴者という
それぞれに日頃で会うことのない
(特に手話など見たことがない)人たちは
どうしていいかわからないようでした
手話を習っている者としては
普通あれだけ(健聴者が)口を動かしていれば
だいたい口元を読み取れると思うのと
逆に健聴者は伝わらない場合は
(英語がわからない時もそうですが)
身振り手振りで何とかしようとしますが
それをしないというのは
「口元を読む」と「身振り手振り」をやってしまうと
苦労して相手の気持ちを理解しようとする
演出側の意図ができなくなるからなのかと思いました
見逃した方は12月27日朝9:00~NHK総合で
やるそうなので見てください
またこのドラマの舞台裏も放送します!
私の読みはあたるのか?!(^^
では寒い毎日が続きます
コロナ禍も含めて皆様お身体ご自愛ください