いつもの自宅用買い物ついでに暫くご無沙汰していたオ●ハ☆スへ久々に行ってみました。
昔は掘り出し物(って程でもありませんが)に出会う事が結構有ったのですがここ数年はすっかり見掛けなくなり、いつ行っても同じ物が変わらずに陳列…という状況にいつしか足が遠退いていたのですが、妻から「たまに覗いてみたら?」との言葉もあって久々に行ってみたのでした。
鉄道模型を置いてある場所が変わっていたので探すのに一寸苦労しましたが、そこで琴線に触れた物を購入しちゃいました。

KATOのEF81、ケースと本体の一部部品以外は揃っていて車体の程度もまずまずだったので購入したのですが、この時点で或る事に気付いてませんでした。
お題の通り、このEF81の品番は3021、現行製品の前のタイプです。欠品は片方のアーノルドカプラーとパンタグラフ、前者は元々我が家では(主として)KATO系のカプラーに交換するので問題は無いのですが、後者が問題でした。KATOのEF81は改良を繰り返し大まかに品番3010・3021・3066のタイプがあり、それぞれパンタグラフが違います。3010はパンタグラフの下に取り付け用の出っ張りがあり、昔からの2本足に板バネのパンタが付いています。3021は出っ張りが廃止され碍子下に取り付けの突起があり、そこをボディに差すパンタになっています。3066は碍子がボディ側にあり、パンタ台下にある突起が碍子に嵌まる構造のパンタとなっています。で、3010と3066のパンタは入手は困難ではないのですが3021のは製廃したと思われるため今は入手困難の様です。
パンタ外してディーゼル機関車、って訳にはいきませんので手に入るパンタを使用して何らかの加工を施さないとなりません。2・3方法を考えていますが果たしてうまく行くのか?うまく行ったらブログアップしますし、無ければ失敗して部品取りとなったと思ってください(笑)。
一押しいただけますと幸いです。

にほんブログ村