あなたは
「人生を変えたい！」
「自分を変えたい！」
と思ったことがありますか？
では、
今の自分は、何でつくられていると思いますか？
骨…
筋肉…
血液。
食べたもの？
それも大切ですよね。
でもその目に見える
骨や筋肉にさえも影響してしまうものが
あるんです。
それは、言葉。
私たちは人からかけられた言葉や
意識して聞いている言葉、
そして自分自身が使っている言葉で
できています。
「人生変えたい！」
と思ったときには、
この「言葉」を見直すのが最短であり、
そして最も重要なことになります。
あなたは普段、
こんな言葉を使っていませんか？
1.無理だ
これ、けっこう気軽に言ってませんか？
「ムリ！」
でもこの言葉は、
自分に限界を作ってるんです。
「無理！」と言った瞬間に、
潜在意識はそれを現実として受け取ります。
そしてすべての可能性を拒否します。
2.どうせできない
これも「ムリ」と同様、
全ての可能性をひていするだけでなく、
さらに 「どうせ」とつけることで
自分をわざと過小評価して、
やらない理由をつくっています。
そして「どうせ」には
かくされた被害者意識があります。
「どうせ私なんて…」
と、自分を不幸にすることで
わざとかまってもらおうとします。
「どうせ…」って言ったときって、
本当は
「そんなことないよ」
って言ってほしいときだったりしませんか？
もしこの言葉が出たら
自分で自分に
「そんなことないよ」
って言ってあげてください。
3.時間がない！
私は以前、これを言う人のことを
すごいと思っていました。
「そのくらい忙しいんだ！
そんなに忙しく仕事してて
エライなぁ」
だから時間がある私は
怠け者だと思っていました。
でも本当は人はみんな、
時間がありません。
どんなときでも「生きる」という目的のために
何かをしています。
自分の目的や成長のための時間は、
意識しないとつくれません。
「時間がない」は
本当に理由にならないんです。
4.運が悪い
運が悪いと言い続けると、
その考えが潜在意識に浸透し、
本当にチャンスを逃してしまいます。
本来チャンスだったものでも
チャンスとして捉えられなくなり、
結果本当に運が悪くなります。
ものごとをすべて
マイナスと受け止めるのも
これと同じです。
あなたのまわりにも
すべて悪い方向に捉える人は
いませんか？
そしてあなた自身もそうしていませんか？
5.失敗したらどうしよう
失敗を恐れることで、
チャレンジの機会を
自ら奪ってしまいます。
できるかもしれないのに
行動することすらできなくしてしまう。
失敗は成長の一部です。
もし「失敗」という言葉が
イメージが悪かったら
「予想と違った」
と捉えてみたらどうでしょうか？
人生は、
仮説と検証の繰り返しでいいんです。
「きっとこうなる」
という仮説を確かめにいく。
もし違ったら
「これはこうならない」
というデータが増えただけ。
それだけのことなのです。
それを「失敗」と名付けて恐れているのは
自分なんです。
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