夕方5時に仕事が終わって、大慌てで家に向かって自転車をこいだ。
途中でご主人さまからメール。
もう埼玉に着いてるみたい(当たり前だけど)
汗臭いままご主人さまに会うのは嫌だから、猛ダッシュでお風呂に入った。
あーん、お風呂なんてどうでもいいよ、早くご主人さまを目指したいよ。
いやいや、やっぱり汗臭いのはダメでしょ。
頭の中で1人で会話しながら髪を洗ったり体を洗ったり(笑)
髪を乾かして服を着てお化粧して、家を飛び出したのは夜の7時半。
わんわんちからご主人さまの実家まではだいたい1時間。
8時か9時って電話で話したとおりの時間に、ご主人さまのとこまで行けそう。
「もしもし~?いま出発した~」
「意外と早いね」
「がんばった(笑)ファミレスに向かえばいーい?」
「んー…コンビニに来て」
「はーい」
待ち合わせ場所はご主人さま実家最寄りのファミレスじゃなくてコンビニになった。
…ってことは、ご主人さまはわんわんの車に乗るってこと。
ファミレスは歩きじゃちょびっと遠いけど、コンビニはご主人さまの実家から歩いて数分。
8時半にはコンビニに着いて、ご主人さまに『着いた(^-^)』ってメールした。
すぐ『了解』ってお返事がきた。
了解だって
了解
もうすぐご主人さまがここに来る。
そわそわ落ち着かなくて、運転中はガマンしてた煙草をくるくる巻いた。
ガマンしてたっていうより、単に巻き煙草を運転しながら作れなかっただけだけど(笑)
自分で巻いた煙草を吸い終えて少ししたころ、ご主人さまがとことこ歩いて駐車場に入って来るのが見えた。
「ちょっと待ってて」
ご主人さまはわんわんにそう声を掛けてコンビニに入ってった。
待て、って言われたから一瞬待ったけど、考えたら喉がカラカラ。
きっと緊張してるせい(笑)
ご主人さまの後を追ってコンビニに向かって、コーラのペットボトルを握った。
ご主人さまはATMにご用があったみたい。
お金下ろしてるのが見えちゃった。
ちょっとだけ(わんわん…お金使わせちゃうな…)って、申し訳ない気持ちになった。
2人で飲み物を買って車に戻ると、ご主人さまが「■■に行くか」って言った。
■■って言うのは、ご主人さまと初めて行ったホ/テル。
すごく綺麗で、ご主人さまもわんわんも気に入っているとこ。
前はよく■■に行ってたけど、ご主人さまが結婚してからは行ってない。
ご主人さまが時間があんまり取れなくなったから、
車で行くとこじゃなくて、電車で都内方面に移動して駅の近くのホ/テルを使うようになってたから。
ご主人さま、都内方面にご用があってこっちに来ることが多いから。
■■に行こうって言われたら、(ゆっくりしよう)って言ってくれたみたいに思った。
「うん、■■行きたい~」
「よし(笑)出発」
「はーい」
「満室だったりして(笑)」
「もーー(笑)」
2人とも一言も「お泊り」とか言ってないけど、今夜はご主人さまとお泊りだ。
明日までずっと一緒にいられる。