そのiPhone限定 4 | 夢 出会い 魔性

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。



夜遅かったせいか、駐車場に人影は無かった。

車に乗り込むとすぐに、ご主人さまはシートベルトなんてしちゃってる。

…誰も見てないし、キスしちゃえ。

ご主人さまを覗き込んだら「なに?」って言われた。

んー、ってトボけた声を出して、ご主人さまにキスした。

ちゅってしてから、もう一回長めに。

ご主人さまがわんわんの体を抱き寄せてくれる。

ああ、マズった。
その気になってしまう。


「だ、だめ」

「なんで?」

「…がまんするのキツいから」

「ふーん」


自分でダメって言って口唇を離したくせに、やっぱり欲しくてまたご主人さまにキスした。


「また?(笑)」

ご主人さま、笑ってる。

「ん…」

舌を絡め取られて、口唇の隙間から息が漏れた。

「あ…やっぱりだめ」

口唇を離したけど、ご主人さまから離れられなくて胸元に顔を埋めた。

耳元にご主人さまの息が掛かる。

耳たぶを噛んだご主人さまの口唇が、わんわんの首すじに柔らかく貼り付いてくる。

背中がピリピリする。



「あ…やめ…やめて」

両手をご主人さまの胸元に当てて、グッと力を入れた。

これ以上はほんとに無理だ。

少し身体を離したけど、はあはあの呼吸が整わない。


「ごめんなさい」

「なんで(笑)」

「ちゅーしてごめんなさい」

「はは、自分が悪いって自覚あるのか(笑)」

「…うん。わんわんが悪い」

「じゃあ帰るか」

「…うん」

「それとも写真撮る?」

「え?」

「チ/ンコ(笑)」

「いいの?」

「いいよ」