ガラスの向こう側 | 夢 出会い 魔性

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日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。



昨日…もう一昨日か。
ご主人さまに会いました。四ヶ月ぶり。

相変わらずな感じで一緒にお風呂に入って、おヒゲ剃ったり(笑)

湯舟に浸かったままあちこち弄られて、バシャバシャ水しぶきを立ててイってしまったり。

「溺れそうだなー」って笑われましたよ(……)

そのまま入れてもらったんですけど、溺れそうだからって湯舟から出されました(あーあーあー)
だって気持ち良くて自力で身体を支えてらんないんだもん。

お風呂椅子に座ってるご主人さまと続きをしたわけです。

…立てないヨー←だいたいいつも立てなくなる犬


よろよろお風呂から出て、ベッドでご主人さまにくっ付いてましたです。

ご主人さまがあちこち触ってくるとピリピリする。

敏感だねぇ、なんて言ってご主人さまが笑ってる。

ハデにイった後は敏感になってること知ってるくせに。

「きもちいい」

「気持ちいいの?」

「きもちいい」

「何が」

「◯◯さんの体がきもちいい」

「なんだそりゃ(笑)」

きっと、「おっぱいがきもちいい」とか「お◯◯◯がきもちいい」とか言うと思われたんだろうなー。

ご主人さまの体がきもちいいって返事したら笑われた。

笑ってたけど、少し扱いが乱暴になった。
さっきお風呂でご主人さまがイクまでしたのに、またご主人さまが入ってきた。

たくさんいって、辛くなってきた。
自分の体は、なんかおかしいんじゃないか?って気持ちになってくる。

ボッとしてたら、ご主人さまがわんわんのお腹の辺りをティッシュで拭ってた。

ご主人さまと目が合ったら「お?帰って来たな」って言われた。
どうやらわんわんは、どっかに行ってたらしい(笑)


「…ただいま」

「何、その恨めしい顔(笑)」

「だってなんか怖かったんだもん」

「なんで」

「気持ち良くて」

「怖いー怖いーって言ってるもんなあ(笑)」

「言ってないよ」

「あっそ。じゃあもうセ/ック/スしない」

「するよ」

「なんなんだよ(笑)」

「あ、長い髪の毛付いてるよ」

「…誰が悪いの」

「この人」

人差し指で自分を指したら、「判れば良し」って笑われた。

ご主人さまの腕に張り付いてた長い髪の毛を摘まんで、その辺にポイッて捨てた。


ご主人さまはその後でご用があったから、早めにお部屋を出ることにした。

エレベーターの中でご主人さまにキスしたら、ほっぺたにチュッてされた。
なんか口より照れる。
照れるっていうか、こそばゆい感じ。

ご飯を食べてから駅に向かった。

ご主人さまは電車で都内に向かうのだ。わんわんは車で帰る。

エキュートでケーキ買う、とか言って入場券を買った。
もちろん、ホームまでお見送りする魂胆(……)

ご主人さまが乗る電車はすぐに来た。

ドアが開くと、今まで隣にいたご主人さまが三歩くらい進む。

電車の中と外。
1メートルも無いくらいの距離だけど、すごく遠い。

…すごく遠い。

発車のベル。
ご主人さまが軽く右手を上げた。
わんわんはぶんぶん右手を振った。

…ドアが閉まった。
すごく遠い。ご主人さまがすごく遠い。

ご主人さまがドアに寄って来る。
わんわんを見ながら、おでこをガラスに付けた。
厚いガラス越しに、指先でご主人さまに触れた。
たったガラス一枚なのに、すごく遠い。

わんわんがガラスに触ったまま、電車が動き出した。
動いてる電車に外側から触ったのなんて初めて。

電車から離した手をぶんぶん振った。


ご主人さまは、すぐに見えなくなった。