ご主人さまにあいたいよ
両手を伸ばして触れたい
さくさくの髪に指を差し込んで、
キュッとちからを込めて胸のあたりに抱き寄せたいよ
それから髪の表面を手のひらで撫でて
ポフンと頬っぺたを摺り寄せたい
ご主人さまは無防備で、
きっと胸の上の頭は重たいはず
まるでちからを入れてない証拠
わたしに体重を預けてしまえばいい
重さが心地いいのよ、すごく
ご主人さまの重さだもん、心地いい
触れて
指を絡めて
喘いで
体をしならせて
ふるわせて
声をあげて
声をあけてるのか判らなくなって
まっしろになって
からだもこころも
いとしい
いとおしい
たいせつな時間
なんか今夜はダメダメなんです
あいたくてくるしいよ
息もしたくないくらい