激動 20身体中全部 | 夢 出会い 魔性

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




ご主人さまの口唇がわたしに触れてる。

それだけで堪えられない。


「う…う、うん、あっ、」


重なったままの口唇の隙間から、ぽろぽろと声が零れてく。

気持ちよくて我慢ができない。

また長いキス。

息が詰まりそう、詰まりそう。



「あっ!あああぁぁッ」


耳元が熱い。
ご主人さまの呼吸で熱い。
耳たぶを甘く噛まれて、溶けそうに熱い。
喉の奥からズルズルと声が引き出されてく。

止まらない
止まらない

悲鳴みたいな声が止まらない。


「あーッ、あっ、あっんっ、んんんッ」


耳が弱いの知ってるでしょう。

初めての時も耳たぶを噛まれて立っていられなくなった。


自分の意思とは関係なく、身体がビクンって跳ね上がってゆく。

繰り返しビクンビクンって。

気持ちよくて仕方ないのに、頭はふるふると横に振れてしまう。

まるでイヤイヤしているみたい。


はあっ、はあっ

きっと胸は激しく上下してるだろう。


ご主人さまの舌先が首筋を辿って下におりてく。

口唇も舌もずっとわたしに触れたまま。

鎖骨のあたりから肩のほうに。

肩から腋の下に。


「いや」


そんなところはイヤ。

触れられ慣れていない場所に舌をはわされ、
抵抗しながら小さく身を捩った。

それでもご主人さまの口唇はわたしの身体から離れない。


(なんだか身体中…)


身体中ぜんぶ愛されているみたいだ。

どこもかしこも全部。

全部、愛してくれようとしてるみたいに感じる。
指先まで全部。


乳/房を揉みしだかれて、また大きな声が洩れた。

小振りな乳/房を揉みしだきながら、ご主人さまの舌が這ってゆく。

わざと乳/首を避けて、焦らすように。


背中がベッドから浮き上がってく。

じっとベッドに沈んでいることなんて出来ない。


「あ…、もっと」


切なさを訴える言葉がわたしの口元から零れ始めた。

もっと触れて欲しい
もっと感じさせて欲しい


「もっと、もっと、…あっんっっ」



乳/首を舌で転がされて、身体はまた魚みたいに跳ね上がった。