激動 12願い | 夢 出会い 魔性

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。



わたし馬鹿だな、という気持ち


馬鹿なの自分で判ってるけど、愛しいなって気持ち


ご主人さまが愛しい。

いとしい

いとおしい



ご主人さまにキスをした。

ご主人さまも返してくれた。

一方的に触れるキスじゃなくて、軽く口唇を吸い合うキス。

何回かしてから「子供に見られるぞ」って笑われた。

「見えてるね(笑)」

「テントは駄目だなあ(笑)」


ご主人さま眠そう。

眠そうだねって言うと、あんまり寝てないからなって返事がきた。


「ドンキで買い物してたからな」

「あ…そうか。何時くらいに寝たの?」

「2時すぎかな」

「じゃあ2時間くらいしか寝てないの?」

「んー……」


ビールで少し酔ったご主人さまがそう言った。

飲んでない時は言わなかったけど、
海に行く約束したから買い物に行って、遅くなったんだな…って判った。


嬉しかった

申し訳なかった


すぐ寝息が聞こえた。

たまらない気持ちで、眠っているご主人さまの隣でblogを書いた。

書いていたら、眠ったままのご主人さまの腕が伸びてきた。

その腕ががさがさ動いて、わんわんの体を探してるみたいだ。

体を擦り寄せらたら、そのままギュッと抱き寄せられた。

寝息は聞こえたまま。

投稿のボタンをポチッと押して、携帯を放り投げた。

ご主人さまの体を抱きしめ返した。

ご主人さまの手が、わんわんの後頭部をなぜている。
もう片方の手がわんわんの背中をポンポンと叩いている。


たまらなく愛おしい。

愛おしくて、気持ちいい。





うと…と眠りが浅くなったり深くなったりしながら、
3時間くらい眠っていたみたい。

ご主人さまも、隣で目を覚ましていた。



「あのね、お願いが2つあるの」

「ん?なに?」

「結婚が決まったらね、教えて欲しい。事後報告みたいに知るのは…キツイと思う」

「ああ、うん、それは教える」

「うん。ありがとう」

「あと1つは?」

「……うん…駄目ならいいんだけど…」

「なに」

「今日ね、お部屋じゃなくてラ/ブホに泊まりたい」

「部屋は嫌なのか?」

「あっ、嫌じゃないよ。違うの、そうじゃなくて…わたし…声が大きいから…○○さんの部屋だと…その…いろいろ気になるかも知れないし…」

「つーか、する気なんだ?(笑)」

「するよ。ラ/ブホ駄目ならお部屋でする」

「するの前提かよ(笑)」

「うん。する」

「……泣くよ」

「しなくても泣くよ」

「したらもっと泣くよ」

「……判ってる」



それきりご主人さまは黙ってしまった。

「駄目ならいいの。わたし、男の人の心理とか判らないから、こういう時は無理ならいいの」

「…考え中」

「…うん…そろそろ片付けよっか」


自分でお願いしたのにいたたまれなくて、テントとか片付けようって切り出したのは私。

片付けてショッピングセンターに行こう、とご主人さま。





前に私が「行きたい」って言ったの、ちゃんと覚えててくれてる。