いまご主人さまは隣で寝ています。
こっちに背中向けてるの。
なんかクヤシー(笑)
きっと、ゆうべは特別な夜だったのだと思います。
私…まだ何も決めてない。
ご主人さまとおしまいにするのか、まだ続けるのか、何も決めてない。
ご主人さまは私とおしまいにするつもりは無いと言ってくれているけれど、
私次第だ、とも言っている。
つまり、ご主人さまと私がこれからどうなるのか、ご主人さまにも私にも判らないってこと。
だから、ゆうべは最後の夜だったのだ。
可能性の1つに過ぎないけれど、ありえない事ではない。
私が「もう会わない」と決断する可能性。
状況が会うことを許さなくなる可能性。
(結婚したら、たぶん普通に会いづらくなるでしょう?)
だから、ゆうべは最後で、特別な夜だったのだ。
『もしかしたらの、最後の夜』
…十分にありえるでしょう?
意識しないようにしてた。
(今日で最後なのかも知れない)って意識しないようにしていた。
でもきっと、意識しないように…って考えていたこともご主人さまにはバレていたと思う。
いつもと違うキス
いつもと違う言葉
長い長いキスを何度も繰り返して
普段は言わない言葉を何度も口にした。
普段は聞いたことの無い言葉を何度も聞かせて貰った。
好きよ
大好きだよ
好きよ
大好きだよ
それを聞くたびに、今夜で最後かも知れないから言ってくれているのだ…と思った。
ご主人さまは、普段はしないようなところにまで舌を這わせてくれた。
体中。
からだぜんぶ愛されている。
そう感じて、挿/入前から身体を震わせて何度も達した。
きっと
きっと
ゆうべはとくべつなよるだったんだ。