身体が繋がったままキスをせがんで
触れた口唇を貪って
唾液を飲み込んで
呼吸も飲み込んで
言葉も飲み込んで
浅くしたり深くしたり角度を変えたりして
舌を絡めて
差し込んで
差し込まれて
歯列をなぞって
「あっふ」
飲み込みきれなくて零れた声と一緒に、ゆっくり口唇を離したら
吸われていた下唇が名残惜しげな音をたてた。
なんだろ、その瞬間。
着ているものが肌蹴て乳/房がはみ出していることより
足首に下着を絡めたまま車の中で身体を繋げていることより
ご主人さまに吸われていた下唇がたてた音がなんだかとても、
はしたなくて恥ずかしくて嬉しかったのです。
ちゅっ、て(笑)