懲りずに妄想する犬【2】 | 夢 出会い 魔性

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日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




リングの部分を引かれるとちょっと怖い。

挟まれてるだけでもジリジリ鈍く痛いのに、
引かれてパチンと外れたら、外れる瞬間が凄く痛そうだもの。


ご主人さまは構わずに(むしろ面白そうに)
リングの部分に指を引っ掛けてぐいっと引っ張る仕種。

反射的に身体がその動きに着いていく。


「じっとしてなさいよ(笑)」

「だっ、て」


怖いんだもん。
その言葉はゴクリと飲み込んだ。

リングに挟まれて縦に潰れたみたいな形になってる乳/首にご主人さまの舌が這う。


「あう」

「なに、その声(笑)」

「び、びっくりして、」

「びっくりかあ。気持ちいいのかと思った(笑)」


リングを引かれて鈍く痛む乳/首に走る、ねっとりした感覚。

ご主人さまの舌が離れると、唾液で濡れた乳/首がすうすうひんやりしてる。

ひんやり感じるから、余計にじりじり痛むのかも知れない。


痛くて気持ちよくてひんやりして、両方の肩がブルブル小刻みに震えた。

きっと私いま、何とも言えない表情になってる。

困ったような
切ないような
我慢してるような


「なにその顔」

「…っ」


返事をする前に耳たぶを噛まれた。

カチッて、ピアスにご主人さまの歯が当たる音が耳の奥に響いてる。


「あっ、んーーっんんっ」

「耳が弱いねえ(笑)」


そんなこと耳元で言わないで、余計に弱くなる。

首を竦めてしまってる私の耳元で、ご主人さまが言葉を続けた。


「濡れてるんじゃない?」

「……」

「ほら、自分で確認」


手を伸ばせばすぐに触れるのに、ご主人さまはそうしないで自分で確認しろ、と言ってる。


「…濡れて、ます」


中指の先でなぞるとヌルッとした感触だった。
…触る前から自分でも(きっと濡れてるだろう)と思ってたけど。


「指見せなさい」

「……」

「いやらしい匂い」


黙って差し出した指先には体液が纏わり付いてて、
ご主人さまの舌がそれを掬いとってしまった。


「おっぱいに飾り付けただけで濡れるんだ(笑)」

「…う、」

「弱っちだなあ。下にも付けてやるか」

「え?」

「持ってるでしょ。出しなさい」



*・*・*・*・*


つづくみたいです(…)