つねっちゃった【1】 | 夢 出会い 魔性

夢 出会い 魔性

日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




ご主人さま、今日はお仕事の新年会だったのでスーツでした。

スーツにコート姿のご主人。


ドキドキドキドキ


普段はジーパンが多いので、スーツ姿だとどきどきしちゃう駄犬であります。


だって素敵なんだもん。
(わんわんビュー)


駅でご主人さまを乗せると、ほんのりお酒の匂い。

車に乗り込むなり、わんわんの太ももに手を置くご主人さま。


うう…運転に…集中…


お構いなしに、ノー/パンのスカートの中に手を入れてくるご主人さま。


「あ…ぶないよ」

「危ないなあ(笑)」


全然危なくなさそう。
むしろ楽しそう。

だめ、視界がトロンと揺れてくる。

視線がゆらゆら定まらないわんわんを、ご主人さまが覗き込んでる。

…お顔が近いです。


「どうしたの?(笑)」

「う…ん、う」


身体が自然にご主人さまのほうに寄ってしまう。
肩のあたりにポテンと寄り掛かっちゃいたい。


ご主人さまの実家に行くには右折。

右にウィンカーを出すと「直進ね」って言われた。

どこかの駐車場に停めるように言われて、言われた通りにする。


車を停めた途端にご主人さまの指の動きが激しくなって、
カアッと身体が熱くなって、
うーん、って情けない声を出しながら腰をがくがくさせて、いってしまった。


「…うーー」

「なに」

「したくなっちゃう」

「それ、いつもでしょ」

「いつもしたいけど、余計にしたくなっちゃう」


ご主人さまは面白がってるみたいで、わんわんの濡れてるとこから指を離さない。

様子を見るようにしながら、またゆっくり動かし始めた。

下から覗き込むようにご主人さまを見上げて、首筋に縋り付いてキスをした。

口唇や舌を吸われて、ご主人さまから口唇が離せなくなって、
んっ、んっ、って声も吸われて飲み込まれてしまうみたい。


太ももでご主人さまの手をぎゅっと挟み込んで、またいってしまった。

さっきまで丁度良かった車のエアコンが、やけに暑い。


「どうした」

「いっ…ちゃった、の」

「いっちゃったねえ」


私から漏れた液で汚れた指先を、わざと私の目の前で糸が引くようにして見せた。


「いやらしい匂い」