ご主人さま、今日はお仕事の新年会だったのでスーツでした。
スーツにコート姿のご主人。
ドキドキドキドキ
普段はジーパンが多いので、スーツ姿だとどきどきしちゃう駄犬であります。
だって素敵なんだもん。
(わんわんビュー)
駅でご主人さまを乗せると、ほんのりお酒の匂い。
車に乗り込むなり、わんわんの太ももに手を置くご主人さま。
うう…運転に…集中…
お構いなしに、ノー/パンのスカートの中に手を入れてくるご主人さま。
「あ…ぶないよ」
「危ないなあ(笑)」
全然危なくなさそう。
むしろ楽しそう。
だめ、視界がトロンと揺れてくる。
視線がゆらゆら定まらないわんわんを、ご主人さまが覗き込んでる。
…お顔が近いです。
「どうしたの?(笑)」
「う…ん、う」
身体が自然にご主人さまのほうに寄ってしまう。
肩のあたりにポテンと寄り掛かっちゃいたい。
ご主人さまの実家に行くには右折。
右にウィンカーを出すと「直進ね」って言われた。
どこかの駐車場に停めるように言われて、言われた通りにする。
車を停めた途端にご主人さまの指の動きが激しくなって、
カアッと身体が熱くなって、
うーん、って情けない声を出しながら腰をがくがくさせて、いってしまった。
「…うーー」
「なに」
「したくなっちゃう」
「それ、いつもでしょ」
「いつもしたいけど、余計にしたくなっちゃう」
ご主人さまは面白がってるみたいで、わんわんの濡れてるとこから指を離さない。
様子を見るようにしながら、またゆっくり動かし始めた。
下から覗き込むようにご主人さまを見上げて、首筋に縋り付いてキスをした。
口唇や舌を吸われて、ご主人さまから口唇が離せなくなって、
んっ、んっ、って声も吸われて飲み込まれてしまうみたい。
太ももでご主人さまの手をぎゅっと挟み込んで、またいってしまった。
さっきまで丁度良かった車のエアコンが、やけに暑い。
「どうした」
「いっ…ちゃった、の」
「いっちゃったねえ」
私から漏れた液で汚れた指先を、わざと私の目の前で糸が引くようにして見せた。
「いやらしい匂い」