甘やかされ犬【10】自分で入れなさい | 夢 出会い 魔性

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日記だったり思い出だったり願望だったり不倫だったり。




束ねていた髪はだいぶ濡れてしまってて、
私の顔やご主人さまの身体にペタペタ張り付いてしまう。


時々髪をかき上げながら、ご主人さま自身に舌を絡ませ続けてた。


上手に出来てる自信がない。

もう何回もいってて、頭はボッとしてて、身体は自分じゃないみたいで、
お風呂場の空気はしっとりしててむせ返りそうで、
まるでハチミツみたいに身体に纏わり付いてくるの。


「ふはっ、はっ」


なんだか呼吸も上手くできなくて、息つぎみたいな音が漏れる。

ご主人さまは楽しそうに嬉しそうに私を見てる、気がする。


「おしゃぶり好きなの?」

「…ん…、う、ん」


ご主人さまが気持ちいいことが嫌いなわけない。

ずっとこうしてたい。


ずっとこうしてたいのに。


「!あ、まって」

「…」

「やあだあ」


ご主人さまの腕が伸びてきて、身体を持ち上げられながらくるって後ろ向きにされた。

またご主人さまの上に座らされちゃう。

身体の痺れが抜ける間が無い。


「自分で入れてごらん」

「う…う…」


ご主人さま自身がもう身体の入り口に当たってる。

でもご主人さまは、それ以上私を引き寄せようとしない。

中腰のままで、太ももがブルブル震えてる。


「ほら、はやく」


私のウエストを掴んでるご主人さまの手に力が篭るのを感じた。

ご主人さまの指先が、お腹の肉にギュッと食い込む感じ。

でも、それだけ。

わんわんの腰を、それ以上沈めようとはしない。


「はやく入れなさい」

「んー」

うなだれたまま首を左右に振った。

「はやく」


だめ、ゆるしてもらえない。

わんわんが自分で腰を沈めるまで、きっとこのまんま。