ご主人さまとティータイム【9・おしまい】約束 | 夢 出会い 魔性

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ピピピ♪


びっくー!
へ?なになに?


……ああ、携帯のアラーム(ガクーリ)

しまったなあ、大晦日って平日だったわ。
月~金で設定してる6時半のアラームの解除、すっかり忘れてた。


慌ててアラームを止めると、ご主人さまが背中側から抱きしめてきた。

チュッ、って音を立てて背中にキスされて、朝からビクッとしちゃった。

(起こしちゃった…)

と思ったけど、背中側からは寝息が聞こえる。

(…寝てる?)

明らかに寝てる(笑)




寝てる、と判った途端に胸がギュッと痛くなった。

駄目なの

弱いの


無意識っぽくこんな風にされるのに、すごく弱い。

眠ったまま抱き寄せられるとか…駄目なんだ、胸が痛んでしまう。

もしかしたら、そこに人がいたから抱き寄せただけかも、だけど。

無意識が私を求めてくれたのかも…って、馬鹿なこと考えてお腹がギュッとなる。


ばかなこと

自惚れるのは止めなさい


自分を制して、エイッて起き上がってトイレに向かった。

ついでに、繋いだ手の写真付きblogも書いた(笑)

ご主人さまは良く眠ってる。
当たり前か、まだ寝てから1時間半くらい。


私も寝ようって、またベッドに潜り込んだ。

ご主人さまにくっついたら、ギュッて抱きしめられた。
相変わらず寝息立ててる。

くすんくすん

2回くらい鼻を啜ってしまった。
なんだか切なくて、鼻の奥がツンとしたんだもん。


好きだとか切ないだとか

それはみんな私の勝手な思いだから、ゴクンって飲み込んで眠ってしまえばいい。






9時半にアラームが鳴って、ご主人さまと2人で目を覚ました。

キスして抱きついてじゃれついて甘えてたら、「トイレ」って言われた(笑)

「行かないでー」

「漏らすぞ(笑)」

「漏らしてー(笑)」

すっかり馬鹿犬状態(……)

トイレから戻ったご主人さまに甘えてキスマークのおねだり(ハアト)


パ/ン/ツいっちょうじゃあんまりなので、ちゃんと服を着てお部屋を出た。


ご主人さまの好きなラーメン屋さんは、前日までの営業だった。


「…心が折れた」


がっくりするご主人さま、カワユス(笑)

がっくりなご主人さまに、ピザを食べに連れてって貰った。

わんわんはイタリアン系が好物なのデス、むふ。

ご飯を食べながら、海外でお仕事してる弟さんが帰国してる話を聞いた。

元日には、また勤務先に戻ってしまうらしい。


「…てことで、今夜と明日は実家にいなきゃなんだけど」

「うん」

「問題は2日だなあ」

「?なんで」

「誰かさんが遊ぼうって来る気がするから(笑)」

「ああ!誰かさんね(笑)」


わーい!
ご主人さま、2日にわんわんとデートしてくれるんだ~(ハアト)





ご飯を食べてから、ご主人さまのお買い物に付き合った。

仕事で着るジャンパー欲しいんだって。

洋服屋さんの駐車場でご主人さまとばいばいして別々の車に乗った。


大丈夫、寂しくない。

2日にデートだもん。


そう思ったけど、ご主人さまが手を振りながら車を発進させたら、やっぱり胸がギュッとした。

ご主人さまの車について、わんわんも車を走らせた。

道に出た次の信号をわんわんは真っ直ぐ。ご主人さまは左折。

前を走るご主人さまの車の左のウィンカーがチカチカしてる。

車の中で手を振ってるのが見えた。
ぶんぶん、思い切り振り返した。



早く2日に会いたい。