夕ご飯の支度なんてしてるとね、時々思い出しちゃう。
ご主人さま…「うまい」って言ってくれたなあ…
一度だけ、私がご飯の支度をして一緒に食べたことがあるのです。
当然だけど、不倫ってご飯の支度が出来るとこでは会いづらいじゃない?
(ご飯の支度って、普通はどちらかの自宅になるもんね)
ご主人さまの別荘に連れていって貰った時にね、朝ごはん作ったのですよ。
ご主人さまは食べながら「うまい」って言ってくれた。
それを聞いた時に、なんだか堪らない気持ちになった。
ご主人さまは1人暮らし。料理も出来る。
たぶん、普段は自炊していて、朝ごはんなんかも作って食べてるんじゃないかなあ…と思う。
(……きっと、1人で食べてるんだなあ)
そう思ったら、堪らない気持ちになったのですよ。
ご主人さまが立ち上がったので、なんだろ…?と思ったら、ごはんお代わりしてた。
…言ってくれれば良かったのに…なんて、チラッと考えてしまう犬。
ごはんの支度をした人が給仕をするのは、なんとなく普通だと思う。
でもそれは、例えば家族だとか恋人同士で成り立つのかも。
なんとなく、線を引かれたように感じてしまった。
私、ご主人さまにご飯作りたい。
で、ごく普通に「お代わり」って言われたい。
はーい!って、お茶碗持って、パタパタご飯をよそいに行きたい…みたい。
そんな我が家の今夜の夕食は、デリバリーのピザです(…ひどいオチだ…笑)