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寝るより楽はなかりけり

システムエンジニアならではの話や音楽の話、時事ネタなどをつらつらと。
少しの人にだけでも刺さればそれでいい。



こんにちわ。始まりましたね。連休。今日は昭和の日の次の日の金曜日ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言も3回目で外出自粛も去年と比べてあまりされてなさそうな雰囲気ですね。


さて、今日は何回か言ってる話かもしれませんが


自分も我慢してるのだから他人も我慢するべきだという考え方についてです。


どうですか、こういう考え方してませんか?


会社勤めされてる方はみんな残業してる人も多いと思います。仕事の多さや難しさ、残業の多さ。こういうのを他人と自分を比べて


あの人、自分より残業少なくてズルい

自分もこんなに残業してるんだからあの人ももっとするべきだ


こんなふうに考えてしまっていませんか?


残業に限らず、世の中、みんながやりたくない事を誰かがやらなければいけないと考えていませんか?


それ自体は真理かもしれません。しかし、そんなふうに考えているのであればあなたが進んでやる事は大変立派である事と思います。しかし、自分もやってるのだからあなたもやるべきだと考えているようならその立派さは嘘だと言えるでしょう。

誰もがやりたくない事を自身が進んでやる事で世の中に対して自分の価値を、提供して世の中の自分以外の人達が幸せになるという奉仕の心が美しく、立派であるという考えに対して


自分もやるからあなたもそうすべき



という考えは奉仕の心とは真逆の心理のように思えます。


であれば


や「たくないけどやらないといけない


と考える、本当の心はなんでしょう。


世の中とはそういうもの?

楽しいことばかりしていては何もできない?


そう考えてしまう本当の理由は何でしょう。


もっといえば


あなたの周りの人たちが全てあなたの身の回りの面倒や経済的支援をしてくれて毎日遊んで暮らせるようになったとしたら


あなたはその我慢はするのでしょうか?

その苦しみを他人に強要するのでしょうか?


仕事や家事、残業など誰もがやりたくないと考えがちな事をやるのは自分の意思でありたいものです。しかし現実はそうではない。上司に指示されたり、予定より仕事が進まず遅れてしまったのでなど、不可抗力によるものがほとんどでしょう。


そんな時、その辛さや我慢という感情を自分が抱いた時、それを他人にも同じ気持ちを感じるべきだというその感情、かなり醜いものです。いわば復習の怨念と同じ。


なにやら立派な事を言うているような口調でそんな醜い心の中を恥ずかしくもなく他人にぶつけてる、と言うのが自分自身も気がついていない心の中の本当の感情だと思います。


我慢は美徳

お客様は神様


こういう考えはどれも素晴らしいことです。美しい心の様です。


だけど

どちらもそれは自分自身の中に閉じている事が前提です。お客様が自分となっては美しいどころか他人に自分の欲望を満たすために要求する醜い生き物の様です。


そして何よりこの


俺も我慢したからお前も我慢しろ


というのはその醜い心が相手に伝わり相手もまた別の誰かにその醜い心を繋いでいってしまうのです。


体育会系の人達などはこの連鎖をずっと何百年も繋いでいってしまっているのです。

悲しい事件が起きることも、度々です。


我慢や努力は他人に押し付けたら突然その美しさを失い醜さの塊となる。


そう考えるべきです。

そう考えれば残業も家事も嫌々やることもなくなりそんなあなたを見ている周りの人たちも自ずと自ら進んで良くなる事を手助けし始めると思う今日この頃です。


では、また。