かねてからの懸案事項だった、コンデンサーマイクを購入しました。

 

とりあえずはアコギ録音のためで、アコギに特化するならスモールダイヤフラムタイプ(細長いこーゆーやつね↓)

がいいのかもしれませんが、

今後You Tuberになるかもしれないし、

ある日突然ゴスペルに目覚めるかもしれないので

(絶対ねーし・・・いやいや先のことはわからんですね笑)

ヴォーカルも録れる汎用性の高いラージダイヤフラムタイプのAKG(オーストリアのメーカーなのでドイツ語読みでアーカーゲー)のエントリーモデル、P220にしました。

衝撃&湿気に弱いコンデンサーマイクということで、ハードケースとサスペンションホルダー付き

 

ネット上での評判は「非常にコスパが高いが、重いのが難点」とのことでスタンド選びで悩みましたが、なんとむか~しに買ったマイクスタンド(しかもTAMAのしっかりしたやつ)がまだ実家にあったので、買わずに済みました。

こんなん買ったっけな・・・記憶が曖昧なんだけど

 

マイクケーブルは自作。XLRコネクターはNEUTRIK(そういやここもリヒテンシュタインだからオーストリアと近所ですね)

ケーブルはBELDEN1192A(これはアメリカだからかんけーないか・・・)

 

今回はアコギ録りなのでこんな感じで逆さまにセットして・・・

マイクの位置(距離や角度など)で簡単に音変わっちゃうので、アコギ録るのはいろいろ神経使うんですよね。おまけに狭い自分の部屋だし。

 

よーし、これでとりあえず録ってみるか~!と思ったら、ん?音出ない・・・。

あそーか、オーディオインターフェイスのファンタム電源スイッチ入ってなかった。

なんせ初めてのコンデンサーマイクなもんで、エヘ。

気を取り直して48Vスイッチオン!

 

・・・あれ?

パソコン画面がブルースクリーンになって

「エラーが発生しました。再起動します」とな。

 

えーと・・・ええええええ~!

 

なんで?オーディオインターフェイスの不具合か?設定ミス?

え、まさかマイクの初期不良?それともマイクケーブルの配線ミスったか?

 

念のためもう一度やってみたら、またもブルースクリーン→再起動。

いや参ったな~・・・

オーディオインターフェイスの説明書読んでもそんなこと書いてないし

マイクケーブル確認したけど配線も合ってるしショートした様子もない・・・。

 

あそうだ、ミキサーにファンタム電源あったな

と繋いで確認したところちゃんと音出るので、とりあえずマイクとケーブルに問題はなさそう。

ということはオーディオインターフェイスとパソコンの間の・・・あー。

 

 

いや実はですね、オーディオインターフェイスの接続はUSB TypeCなんですが、付属のケーブルが短かったんです。新たに用意して配置するのもめんどくさかったので、それまでオーディオアンプ接続に使っていて不要になったmicroBのケーブルに変換アダプタを付けて繋いでいたというわけで。

いままでライン録音で問題なく使えていたので忘れてた(汗)

USBケーブルもこだわる人はこだわるんだろうけど、そういう人からすれば

変換アダプタなんてもってのほか ですよね・・・

試しに付属のTypeCケーブルで繋いだら、やはり正常に作動しました。

 

結局なんだかんだ原因探しでこの日はほとんど録音できず・・・やっぱり横着したらダメよね~、(;´д`)トホホ