前回のブログで書いたとおりストラップ買ったので、せっかくだから立って弾いてみよー! うん、当然すぎる流れですね。
でもねー、ギター弾かない方にはちょっとわかりづらいかもしれないけど、座って弾くのと立って弾くのでは感覚的に全然違うんです。
まあギターのポジションにもよるので一概には言えないけれど、下げて弾きたい場合は手の角度から何から全部変わっちゃうので慣れるまでは結構大変なのです。
んじゃ下げなければいいじゃん・・・とはならない(笑)
だって、下げたほうが
カッコええやん
そう言えばストラトよりもレスポールのほうが低く構える人が多いような気がするのは、やっぱりこの人のせいでしょうか?
残念ながら手足が短い昭和の日本人体型の自分はさすがにここまで下げると弾けないので、このくらいかな
画像間違えた(笑)
でも逆にここまでふりきるとカッコよく見えてくるのは自分だけ?
冗談はさておき、
バンド時代はこのくらいが限度でした。
立って弾くのあまりに久しぶりなんでいつ以来か考えてみたら、実に約20年ぶり(マジです)!
今この高さで弾けるのか~?ドキドキ
挑戦の結果、意外に弾けました(あっさり)。
昔取ったシノヅカってやつ?(ん?)
もちろん座って弾くのとまったく同じようにとはいきませんが、慣れればなんとかなりそう。まずは長年慣れ親しんだレスポールを弾いてみたのですが、なんか昔の感覚が甦ってきましたね。というか、やはりロックギターは立って弾くべきものだというのを改めて感じました。
座って弾いたほうがうまく(ミスが少なく)弾けるかもしれませんが、立って弾いた
ほうが感情表現はしやすいですね(←ここ重要)。
再開してずっと座って弾いてたので、この辺のことをすっかり忘れてました。いかんいかん。
んで今度は新しいほうの、立って弾くのは初めてのレスポールで。
ん?あれ?
なんか弾きづらい・・・。
ネックの仕込み角度は若干異なるけど、え、こんなに違うもん?
ていうか、ネック云々というよりギターのボディがさっきより低くないか?
もちろんストラップの長さは変えてないのでそんなはずは・・・。
不思議に思っていろいろ調べたら、
な、なんと、ピンの位置が違うやんけ! そら低くなるわな。
おおよそ2cmくらいの違いですが、限界付近のこの違いは大きいです。
えー、ギター替える度にストラップの長さも変えないといかんのかー。
年代による仕様差なのか、職人の気まぐれなのかわかりませんが(おそらくは前者でしょうが)、同じギブソン製でもまさかこんなにピンの位置が違うとは気がつきませんでしたねぇ。
なにはともあれ久しぶりにギター弾いて汗だくになりましたが、運動不足気味のオッサンには丁度いいかな?
翌朝起きたら…こ、腰が···(泣)