やっとこさギター(Gibson Les Paul Standard '87)がリペアから戻ってきました。
 
今回一度にいろいろやったんで全部書くと長くなるので3回に分けます。
音とか弾き心地とかはある程度弾き込んでからでないとわからないとこもあるけど、見た目は画像載せるだけなんでまずはリフィニッシュ(Refinish)から。
再塗装、よーするに色の塗り替えですね。
このギターのほぼ唯一の不満点だったのが、この暗〜い色です。
一応Cherry Sunburstなんだけどかなり濃い色で、なんとなく明るい色に憧れみたいなものがありまして(笑)
ただ昨年明るめの色であるHoneyburstのレスポールを買って、並べてみると対比になってコレはコレでアリかなとか揺らいだりして・・・。
いやいや、
いつか明るい色にしたいとの27年分の思いを込めてやる〜!
 
 
つべこべ言わずに画像見てもらったほうが早いよね…
つーことでこんなんなりました。
 
過去にギブソンがLight Burstとして販売していたカラーに近いイメージです(それよりもう少し明るいかな?)。バーストの濃いほうの色がオレンジっぽいやつね。全体的に明るくなったことで、3ピースメイプルの継目がはっきり見えます。
木目は全く同じ・・・って当たり前かっ!
 
フィニッシュ(表面の仕上げ)は普通のグロス(ツルテカ)。
ちなみに今回ボディのトップのみのリフィニッシュで、裏のマホガニーは傷だらけのままにしておきました。ネックも色が剥げかかってるところがあるしヘッドのロゴやバインディングも黄ばんだままです。まあこれは数々の思い出と共に残しておきます。レリックじゃないもんね(単にボロいだけだけど)。
ただ、表裏の色の明暗がはっきり分かれて、ちょっと合ってない感じではあります。
裏のマホも、赤というよりワインレッドとかあずき色に近い感じの暗い色
 
ついでにコントロールノブも自分で交換。ハットタイプに変更で、リヤのボリューム&トーンをアンバーに、フロントのそれをゴールドに。一時期SLASHがやってたので真似してみましたが、どうかな〜やっぱり変かな?
まあノブは高いものじゃないので、気に入らなければまた換えます。
 
う〜ん、しかしどっちも明るくなっちまったな。2本同時に弾けるわけじゃないしまぁいいか。