1ヶ月半ぶりに、リペアに出した我がレスポール(Standard'87)が戻ってきました。
 
リペア詳細についてはまたの機会に書くので置いといて…
今回の入退院時に久しぶりに純正のハードケース使いましたが、改めて思うことは
ホンット持ちにくい!!
駐車場から店まで運ぶだけで疲れました
_| ̄|○
自分がオッさんになったということもあるだろうけど、それにしてもですよ。
以前にも書きましたが、この時代のケースはプロテクターケース(通称ロケットケース)というそうで、ケース自体が重いうえに持つとこが可動せず、さらにえらいぶっとい(泣)
 
でこのケース、持ちにくいほかにもうひとつ問題があって、自分のギターのネック差込角と合ってないんです。
 
ちょっとわかりにくい図かもしれませんが、よーするにネックの先とボディの下端の2点支持になっちゃってるわけです。
ネックが反ってるわけじゃありません。ネック調整したリペア後でもこの状態だし。
この状態で蓋で上から押さえつけると、ネックに負担かかるんじゃ?と。
 
現行のブラウンケース(左画像)はボディ下にあたる部分が盛り上がっているんですが、このケース(右画像)にはそれもないです。
自分はあまりこのケース使わない(というか使いたくない)けど、少しでもギターの負担を軽くしてあげたいなと、ボディ用のマクラとしてクッションを置いてみることにしました。
 
色が合ってないのでいまいちカッチョ悪いけど、まあとりあえず仕方ないか。

 

あくまで素人考えの工夫なのですが、リペアに出すときにショップの方に訊いたら
「あー、でもコレあったほうがいいですね」
と言われました(*´∇`*)
 
ネックの差込角は個体差あるかもしれませんが、この年代のケース持ってる方は参考までに(かな〜り今さらだけど)。
あ、バニラの香りはしません(笑)
 
ちなみにこのケース、SLASHも使ってるよん。
同じ87年製だから当たり前なんだけど。