CODEが我が家に来て以来出番が減ってしまったJTM60なんですが、なんだか妙にアクセス多いんですよね。製造された期間が短いからか希少性は高いかもしれませんが、音はそれほど独特なものではないというのが自分の印象です。
 
ただ、たしかに見た目というかデザインに関してはマーシャルのなかではなかなか異色かもしれません。自分もこのデザインは気に入っていて、できればキャビネットも同じJTMシリーズで合わせたかったんですが、入手できずに現状1922になってます。
 
そこで、クロスネット(グリルクロス、サランネット、フレットクロス等呼び名はいろいろあるけどよーするにスピーカーのネット→めんどくさいので以下!)を換えちまおうかという構想です。厳密には多少音も変わるのかもしれませんが、目的はあくまで見た目だけ。まあ家で弾くだけなので完全なる自己満足です。
 
スピーカー用の網は様々ありますが、とりあえずマーシャル純正で簡単に入手できるのは…
Someweave Black
まずはフツーの黒いやつ。1960とか、現行のほとんどに使われてるのでおなじみですね。自分の1922もこれ。真っ黒だから普段あんまり気にしないけど、近くで見るとこうなってるのねん。
 
Large Check
これは1960Xに使われているもの。太い黒の間に細い白が編んであります。
 
Salt&Pepper
これは割とおなじみですね。アイボリーと黒が交互に編んであります。離れて見るとグレーぽく見えるのが面白いですね。それにしても塩&胡椒て欧米人の発想だよねー。日本人ならごま塩か?
 
Bluesbreaker
これも有名ですかね。数種類の色や太さで複雑に編んであります。編み方は①と同じか?と思いきや、よ〜く見るとちょっと違うのね。
 
て肝心のJTM60はどうなってるかというと…
ソルト&ペッパーの、ソルト(クリーム色)の黄ばみを強く、胡椒(黒)をグレー(少し緑がかってる?)ぽくして90度回転させた感じ。ただし、横糸縦糸とも若干細いです。
やっぱりこれが一番いいなぁ。でも出回ってないんですよね。まあ順当にいけば③なんだろうけど、微妙に違うしなー…敢えて違う④もアリかな…単体で見たら④が一番好きなんだけど。
 
ついでにJTM60のデザインについて補足すると、
外装のカバリング(所謂トーレックス)も通常の黒いものではなくグレーっぽい色で、よく見ると斑になっています。
マーシャルロゴも黄ばんでますね。最初からこんなに黄ばんでたかな…。
1922の外装を変えるのは大変なのでやりませんが、ロゴの黄ばみは合わせたいなぁ。
 
ちなみにCODEの網は・・・
えー!①ぢゃないのね。真っ黒だからかなりよく見ないとわかんないっすよ。①にしない意味あるのかな…音?コスト?